ドイツ国立シュトゥットガルト音楽大学教授マスタークラス担当教授紹介

ピアノ

Hans-Peter Stenzl
ハンス ペーター シュテンツェル

ハンス ペーター シュテンツェルはピアノソロとピアノデュオを指導。9つの国際的なコンテスト(ARD/ミュンヘン1986年、ドラノフ/マイアミ 1989年含む)の受賞者として、幅広く演奏活動を行っており、ほぼ全てのヨーロッパ諸国、北米、南米、西アフリカ、日本、中国、香港にてリサイタルを開催。1991年にザルツブルグ音楽祭でデビューし、その頃から世界中の主要なコンサートホール:ベルリン・フォルハーモニー、ドレスデン聖母教会、デュッセルドルフ・トンホール、フランクフルト・旧オペラ座、ハンブルグ・ライスハレー、ケルン・フィルハーモニー、ミュンヘン・ベルサイユ宮殿、ガスアイク、シュトゥットガルド・リーダーホール、ブラチスラバ・グラーツフィルハーモニー、ベオグラード・フィルハーモニ管弦楽団、カイロオペラ、アレキサンドリアオペラ、ブガレスト・アテニュエル、パリ・サルガヴォ、ロンドン・ロイヤルフェスティバルホール、ウィグモアハル、ニューヨーク・マーキンコンサートホール、マイアミ・リンコルンシアター、カラカス・テアトロ テレサ カルネロ、東京・サントリーホール、香港文化センター、広州フォルハーモニーホール等々で演奏を行う。1996年に“ロンドンの王立音楽院会員”となり、シュトゥットガルドとロストックの音楽院で教授に任命。(ピアノデュオのマスタークラスを受け持ち、数多くの国際的な受賞者を輩出している)。国内外の数々のコンクールで審査員を務める。

声楽

Thomas Pfeiffer
トーマス・プファイファー

トーマス・プファイファー(バリトン)はヘルムート・リップス教授のもとシュトゥットガルト音楽大学で学んだ。また、H・ギーゼン教授、コンラート教授、K・ナゴラ教授の歌唱クラスを受講、オペラも学んだ。教会音楽学校“Esslingen”にて講師の職につき、その後シュトゥットガルト音楽大学の教授となり、現在は退官されている。オラトリオ歌手、またオペラ歌手として多くのフェティバル(ワイマール芸術祭、ドナウフェスティバル、エクスプロヴァンス、フェスティバル・デ・ブザンソン等)に定期的に招かれた。多数のCD収録、ラジオ、テレビにも出演。また聖歌コースにも所属し、芸術的な貢献をしている。