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東京国際声楽コンクール

実施部門及び参加資格

■高校1・2年生部門:
満18歳以下の高校1・2年生
■高校3年・卒業生部門:
満20歳以下の高校3年生・卒業生(受験浪人生に限る。大学生は除く)
■高校生アンサンブル部門:
満20歳以下の高校生・卒業生(大学生も含む)
■大学生部門:
満25歳以下の大学・短大・短大専攻科等、学部相当の学生
(声楽専攻学科には限定しない。ただし大学専攻科・研究科・大学院など、学部卒業資格を必要とする課程の在籍者は除く)
■新進声楽家部門:
満21歳以上30歳以下
■一般声楽家部門:
満26歳以上60歳以下
■歌曲/オペレッタ/ミュージカル部門:
年齢制限なし
■重唱/アンサンブル部門:
年齢制限なし
■声楽愛好者Y部門:
満40歳以下の愛好者
■声楽愛好者A部門:
満41歳以上60歳以下の愛好者
■声楽愛好者B部門:
満61歳以上の愛好者
  1. 【年齢の算出基準日】2018年4月1日現在とする(「21歳以上30歳以下」とは21/30歳を含む)。
  2. 【新進声楽家・一般声楽家の定義】声楽の専門教育を受けた方を指す。学籍の有無、程度は問わない。
  3. 【愛好者の定義】現在、専門教育課程に在籍中またはプロ歌手活動中の方以外で、声楽を勉強している方を指す。愛好者として音大別科や音楽教室などに在籍する方は該当する。過去の専門教育歴の有無は問わない。
  4. 【編成】重唱部門は8人以内。高校生アンサンブル・アンサンブル部門は12人以内。その他は独唱。指揮・伴奏者は人数から除外。なお、高校生アンサンブル部門において一貫校の合唱部員など中学生以下が混在することは認める。
  5. 【メンバー変更】重唱・高校生アンサンブル・アンサンブル部門において、やむなく申し込み後にメンバー増減・変更が生じた場合は速やかに事務局まで連絡する事。
  6. 【地区大会免除および再受験割引】独唱の各部門で第7〜9回の本コンクール准本選に出場した方と、地区大会を通過したが准本選を棄権した方は、同部門の受験に限り地区大会を免除されて准本選より参加することができる(ただし高校生の1/2年部門、3/卒業生部門の別は不問)。愛好者部門と独唱以外の部門は除く。ただし愛好者部門の過去通過者は地区大会同部門受験料を半額とする(Y/A/Bの別は不問)。

課題曲

地区大会・准本選(全部門)

全部門共通
各部門が指定する範囲の自由曲1曲(6分以内)

本選(各部門)

高校生/声楽愛好者全部門/高校生アンサンブル/アンサンブル部門
各部門が指定する範囲の自由曲1曲(6分以内)
大学生/新進声楽家/一般声楽家部門
自由曲1曲、およびオペラまたは教会音楽からアリア1曲(合計12分以内)
オペレッタ/ミュージカル/歌曲/重唱部門
各部門が指定する範囲の自由曲2曲(合計8分以内)

演奏上の注意

全部門共通

  1. 【アリアの定義】「カヴァティーナ」「ロマンツァ」「情景」等も含め、広義に解釈する。
  2. 【曲目変更】申込書提出後の曲目変更は認めない。
  3. 【曲目重複】地区大会の曲は、准本選または本選と重複できる。准本選と本選の曲は重複してはならない。
  4. 【演奏調性】オペラ/教会音楽のアリアは原調で演奏する。但し「セヴィリャの理髪師」のロジーナなど、移調版が普及している作品の調性選択は自由。歌曲の調性も自由。
  5. 【声種と選曲について】オペラ・オラトリオアリアの選曲にあたっては、申告した声種から選ぶ事。申告と受験曲で声種が異なっている場合は減点の対象になる。ただし以下の表のような事例については声種指定を緩やかに解釈する。
  6. 【制限時間】「1秒でも超過したら違反」とはしないが、約30秒以上超過の可能性がある場合はカットする事。しなかった場合は減点の対象とする。但し声楽的に重要な部分をカットした場合は審査員会議で協議する。伴奏の省略は自由。
  7. 【暗譜】全ての歌唱は暗譜に限る。
  8. 【伴奏】ピアノ一台のみ。無伴奏は可。マイクの使用は不可。

部門別

  1. 【高校生/大学生/新進声楽家/一般声楽家/愛好者部門】自由曲は声楽発声による一般的なクラシック音楽の範疇とする。
  2. 【歌曲部門】言語は自由だがクラシック音楽の歌曲に限る。本選2曲のうち1曲は日本歌曲とする。
  3. 【重唱部門】オペラ/オペレッタ/ミュージカル等の重唱、重唱歌曲、教会音楽、演奏会用編曲などの重唱曲(最大8重唱まで)。
  4. 【(高校生)アンサンブル部門】12人以内の室内合唱、重唱。声楽発声に限るが選曲は広義に解釈する。指揮者の有無は自由。
  5. 【オペレッタ/ミュージカル部門】
    ・各国の娯楽的音楽舞台劇全般を対象とする。両者の中間的作品を演奏する場合、どちらの部門に参加しても構わない。
    ・歌唱言語は限定せず、原語・日本語・その他の翻訳語の何れも構わない。
    ・舞台上の表現を他部門よりも重視するため、演技・セリフ等も審査対象とする。曲前後のセリフを付加してもよい。
    ・繰り返しや前間奏の寸法、移調などの編曲は、原曲の性格を歪曲しない限り認める。
  6. 【演奏言語・オペレッタ/ミュージカル部門以外】オペレッタ/ミュージカル部門以外は原語で演奏する。但し複数の言語版が国際的に普及している作品の言語選択は自由。翻訳歌詞が、その言語の国のみで普及している場合は不可(公式サイトの「よくある質問」も参照の事)。

過去の問い合わせ例から

言語選択可能な例
ドン・カルロ(伊/仏)、連隊の娘(伊/仏)、オルレアンの乙女(露/仏)、マルタ(M`appari,独/伊)など
言語選択不可の例
売られた花嫁やルサルカのドイツ語、蚤の歌(ムソルグスキー)/メリーウィドウのヴィリャの歌など、日本語訳が国内で普及している作品の日本語版(オペレッタ/ミュージカル部門では許可)
6分を大幅に超える例
ああそはかの人か(椿姫,“È strano..Ah fors'è lui..”)、私の生まれたあのお城(アンナ・ボレーナ,“Al dolce guidami”)、あたりは静けさに包まれ(ルチア,“Regnava nel silenzio”)、私のフェルナンド(ラ・ファヴォリータ, “O mio Fernando”)等、特にrec./cavatina/cabaletta 形式の作品は、rec・前奏・間奏・繰り返し等を適宜カットする事。
声種の規定が緩やかな例
・いわゆる「イタリア古典歌曲集」の類に複数の調性で採録されているバロックオペラのアリアは「歌曲」と解釈し、声種・調性を指定しない。
・ケルビーノ・ドラベッラ・サントゥッツァ・アダルジーザ・クンドリー等、楽譜にはソプラノと指定されているが現代の公演でメゾソプラノが歌う役は、どちらの声種が歌っても構わない。同様にフィガロやレポレッロ等のバス表記も広範に解釈する。
作品が指定する声種を遵守するべき例
・バロックオペラであっても、全曲公演することが通例になっている作品で「イタリア古典歌曲集」の中には含まれないアリアは、指定された声種のみが歌える(例:モルガーナ・ロデリンダ等はソプラノ。リナルド等アルトカストラート役はメゾソプラノ/アルト/カウンターテノール)。
・19世紀以降の作品では、上記のような例外を除き指定された声種のみが歌える。
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