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東京国際声楽コンクール

声楽専攻部門

実施部門・参加資格

グランプリ部門(旧称一般声楽家部門)
年齢制限なし
(声楽専門教育を受けた方を対象とするが、学籍・所属の有無は問わない)
■新進声楽家部門:
満21歳以上30歳以下(1988年4月2日〜1998年4月1日誕生)
(声楽専門教育を受けた方を対象とするが、学籍・所属の有無は問わない)
■大学生部門:
満25歳以下(1993年4月2日以降誕生)の学部相当の学生
(声楽専攻学科には限定しない。大学専攻科・大学院など、学部卒業資格を必要とする課程の在籍者は除く)
■高校3年・卒業生部門:
満20歳以下(1998年4月2日以降誕生)の高校3年生・卒業生(受験浪人生に限る。大学生は除く)
■高校1・2年生部門:
満18歳以下(2000年4月2日以降誕生)の高校1・2年生(高校生アンサンブル部門はアマチュア部門の項を参照の事)
■歌曲部門/オペレッタ部門:
年齢制限なし
■重唱部門:
年齢制限なし(歌手8人以内。指揮・伴奏者は人数から除外する)
  1. 【メンバー変更】重唱部門において、やむなく申し込み後にメンバー増減・変更が生じた場合は事務局まで連絡する事。
  2. 【地区大会免除】第8-10回の本コンクール准本選に出場した方と、地区大会を通過して准本選を棄権した方は、同部門の受験に限り准本選より参加することができる。高校生の高校1/2と3/卒業部門の別は問わない。また、旧称一般声楽家部門の地区大会通過者は、グランプリ部門への地区大会免除を認める。独唱以外の部門は当規定に該当しない。

課題曲・演奏上の注意

地区大会・准本選(全部門)
各部門が指定する範囲の自由曲1曲(6分以内)
本選
  • グランプリ:12分以内の自由プログラム(曲間含む)。但しオペラまたは教会音楽からアリア1曲を含む事。
  • 高校1・2年生/高校3年・卒業生:自由曲1曲(6分以内)
  • 新進声楽家/大学生:自由曲1曲、およびオペラまたは教会音楽からアリア1曲(合計12分以内)
  • オペレッタ/歌曲/重唱:各部門が指定する範囲の自由曲2曲(合計8分以内)
  1. 【自由曲】グランプリ/新進声楽家/大学生/高校生の各部門の自由曲は、声楽発声による一般的なクラシック音楽の範疇とする(カンツォーネ、各国民謡、ポップス系、ミュージカルなどは含めない)。
  2. 【歌曲部門】言語は自由だがクラシック音楽の歌曲に限る。本選2曲のうち1曲は日本歌曲とする。
  3. 【重唱部門】オペラ/オペレッタ/ミュージカル等の重唱、重唱歌曲、教会音楽、演奏会用編曲などの重唱曲(最大8重唱まで)。選曲範囲は広く捉えポップス系など、クラシック音楽に該当しない曲を合唱編曲したものやゴスペルなども含める。合唱曲を1人1パートで歌い、重唱として参加することも可能。歌唱言語は限定しない。
  4. 【オペレッタ部門】
    ・各国の娯楽的音楽舞台劇全般を対象とする。オペレッタとミュージカルの中間的作品を演奏する場合、どちらの部門に参加しても構わない。ただし独唱アリアの独唱パートに限る。
    ・地区大会と准本選の歌唱言語は限定せず、原語・日本語・その他の翻訳語のいずれも構わない。ただし本選は、1曲は日本語、1曲は日本語以外の原語で歌う事。
    ・舞台上の表現を他部門よりも重視するため、演技・セリフ・衣装等も審査対象とする。曲前後のセリフを付加してもよい。また繰り返しや前間奏の寸法、移調などの編曲は、原曲の性格を歪曲しない限り認める。
  5. 【アリアの定義】「カヴァティーナ」「ロマンツァ」「情景」等も含め、広義に解釈する。
  6. 【演奏言語】オペレッタ/重唱部門以外は原語で演奏する。但し複数の言語版が国際的に普及している作品の言語選択は自由。翻訳歌詞が、その言語の国のみで普及している場合は不可(公式サイトの「よくある質問」も参照の事)。
  7. 【演奏調性】オペラ/オペレッタ/教会音楽アリアは原調で演奏する。但し「セヴィリャの理髪師」のロジーナなど、移調版が普及している作品の調性選択は自由。歌曲の調性も自由。
  8. 【声種と選曲について】オペラ/オペレッタ/教会音楽アリアは、申告した声種の役から選ぶ事。申告と受験曲で声種が異なっている場合は減点の対象になる。ただし以下の表のような事例については声種指定を緩やかに解釈する。

過去の問い合わせ例から

言語選択可能な例
ドン・カルロ(伊/仏)、連隊の娘(伊/仏)、オルレアンの乙女(露/仏)、マルタ(M`appari,独/伊)など
言語選択不可の例
売られた花嫁やルサルカのドイツ語、蚤の歌(ムソルグスキー)/メリーウィドウのヴィリャの歌など、日本語訳が国内で普及している作品の日本語版(オペレッタ/ミュージカル部門では許可)
6分を大幅に超える例
ああそはかの人か(椿姫)、私の生まれたあのお城(アンナ・ボレーナ)、あたりは静けさに包まれ(ルチア)、私のフェルナンド(ラ・ファヴォリータ)等、特にrec./cavatina/cabaletta 形式の作品は、rec・前奏・間奏・繰り返し等を適宜カットする事
声種の規定が緩やかな例
・いわゆる「イタリア古典歌曲集」の類に複数の調性で採録されているバロックオペラのアリアは「歌曲」と解釈し、声種・調性を指定しない。
・ケルビーノ・ドラベッラ・サントゥッツァ・アダルジーザ・クンドリー等、楽譜にはソプラノと指定されているが現代の公演でメゾソプラノが歌う役は、どちらの声種が歌っても構わない。同様にフィガロやレポレッロ等のバス表記も広範に解釈する。
作品が指定する声種を遵守するべき例
・バロックオペラであっても、全曲公演することが通例になっている作品で「イタリア古典歌曲集」の中には含まれないアリアは、指定された声種のみが歌える(例:モルガーナ・ロデリンダ等はソプラノ。リナルド等アルトカストラート役はメゾソプラノ/アルト/カウンターテノール)。
・19世紀以降の作品では、上記のような例外を除き指定された声種のみが歌える。

アマチュア部門

実施部門・参加資格・課題曲・演奏上の注意

■声楽愛好者Y部門:
満40歳以下(1978年4月2日以降誕生)
■声楽愛好者A部門:
満41歳以上60歳以下(1958年4月2日〜1978年4月1日誕生)
■声楽愛好者B女声部門:
満61歳以上73歳以下(1945年4月2日〜1958年4月1日誕生)
■声楽愛好者B男声部門
満61歳以上73歳以下(1945年4月2日〜1958年4月1日誕生)
■声楽愛好者オメガ部門:
満74歳以上(1945年4月1日以前誕生)
■高校生アンサンブル部門:
満20歳以下(1998年4月2日以降誕生)の高校生・卒業生(大学生も含む)
■アンサンブル部門:
年齢制限なし
  1. 【愛好者の定義】現在、専門教育課程に在籍中、またはプロ歌手活動中の方以外を指す。愛好者として音大別科や音楽教室などに在籍する方は該当する。過去の専門教育歴の有無は問わない。
  2. 【編成】愛好者各部門は独唱。高校生アンサンブル・アンサンブル部門は12人以内。指揮・伴奏者は人数から除外する。なお高校生アンサンブル部門において、中高一貫校の合唱部員など、中学生以下が混在することは認める。
  3. 【メンバー変更】高校生アンサンブル・アンサンブル部門において、やむなく申し込み後にメンバー増減・変更が生じた場合は速やかに事務局まで連絡する事。
  4. 【地区大会割引】声楽愛好者の各部門で第8-10回の本コンクール准本選に出場した方と、地区大会を通過して准本選を棄権した方は、本年の地区大会受験料を半額とする(愛好者Y/A/B/オメガの区分は不問)。独唱以外の部門は当規定に該当しない。
  5. 【課題曲:地区大会・准本選・本選】各部門が指定する範囲の自由曲1曲(6分以内)
  6. 【自由曲の定義】アマチュアの各部門においては、なるべく広範囲に捉えるので「純粋なクラシック音楽ではないがオペラ歌手が声楽発声で歌っている曲」は該当する(カンツォーネ・ナポリターナや黒人霊歌など)。セミクラシック系のポップスを歌った受験者もいるが、シャンソン、ジャズ、ロック、プレスリーやビートルズ等の純粋なポップス、邦楽の民謡・演歌・J-POPなど、声楽発声で歌うことが一般的ではないものは該当しない。
  7. 【(高校生)アンサンブル部門】12人以内の室内合唱、重唱。選曲範囲は広く捉えポップス系など、クラシック音楽に該当しない曲を合唱編曲したものやゴスペルなども含める。重唱曲のパートを複数人で歌い、アンサンブル部門として参加することも可能。歌唱言語は限定しない。指揮者の有無は自由。
  8. 【その他の項目】声楽専攻部門の「課題曲・演奏上の注意」のうち、5-8の諸項目は愛好者各部門にも該当する。

ミュージカル部門

参加資格・課題曲・演奏上の注意

  1. 【年齢制限】なし。
  2. 【地区大会免除】第8-10回の本部門・准本選に出場した方と、地区大会を通過して准本選を棄権した方は、本部門の受験に限り准本選より参加することができる。
  3. 【課題曲:地区大会・准本選】部門が指定する範囲の自由曲1曲(6分以内)。歌唱言語は限定しない。
  4. 【課題曲:本選】部門が指定する範囲の自由曲2曲(合計8分以内)。ただし1曲は日本語、1曲は日本語以外の原語で歌う事。
  5. 【自由曲】各国の娯楽的音楽劇全般を対象とする。ディズニー作品などの舞台化されていないミュージカル映画や、映画の劇的展開に関与する挿入歌(「グレイテスト・ショーマン」など)も含めるが、「劇中の挿入歌」ではない作品は含めない。また原則的に独唱曲に限り、アンサンブル曲を独唱する事は含めない。オペレッタとミュージカルの中間的作品を演奏する場合は、どちらの部門に参加しても構わない。
  6. 【演奏様式】舞台上の表現を他部門よりも重視するため、演技・セリフ・衣装等も審査対象とする。曲前後のセリフを付加してもよい。また繰り返しや前間奏の寸法、移調などの編曲は、原曲の性格を歪曲しない限り認める。

全部門共通の事項

参加資格・課題曲・演奏上の注意

  1. 【年齢の算出基準日】2019年4月1日現在とする(「21歳以上30歳以下」とは21/30歳を含む)。
  2. 【複数部門受験】年齢その他の条件に矛盾しない限り、自由に複数部門を受験することができる。申込書は部門毎に1枚ずつ提出する。受験曲は、課題条件に矛盾しない限り重複しても構わない。
  3. 【地区大会・非通過者の再受験】他の地区大会の同一部門を再受験することができる。受験曲を変更しても構わない。各会場の再受験締め切りは、地区大会当日に告知する。
  4. 【再受験・割引】非通過者の再受験では、地区大会受験料を半額とする。
  5. 【過去通過者の免除】参加資格欄の「地区大会免除」に該当する方は、准本選から参加することができる。
  6. 【過去通過者・割引】愛好者部門の過去通過者は地区大会愛好者部門受験料を半額とする。部門の年齢区分が異なっても可。
  7. 【過去1位の再受験】過去の本コンクール1位入賞者が同一部門で再受験することはできない。ただし独唱以外の部門においては、構成員が全員同一でない限り再受験を認める。また高校生や愛好者のように年齢別に分かれている部門は、例えば高校1/2年生部門の優勝者が、翌年に3年/卒業生部門を受験することは可能である。グランプリや愛好者Bなど年齢区分変更した部門についても、旧部門優勝者の再受験を認める。
  8. 【曲目変更】申込後の曲目変更は認めない。
  9. 【曲目重複】地区大会の曲は、准本選または本選と重複できる。准本選と本選の曲は重複してはならない。
  10. 【制限時間】「1秒でも超過したら違反」とはしないが、約30秒以上超過の可能性がある場合はカットする事。しなかった場合は減点の対象とする。但し声楽的に重要な部分をカットした場合は審査員会議で協議する。伴奏の省略は自由。
  11. 【暗譜】全ての歌唱は暗譜に限る。
  12. 【伴奏】ピアノ一台のみ。原曲が無伴奏で作曲されているものに限り、無伴奏を認める。マイクの使用は不可。

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