第24回全日本ジュニアクラシック音楽コンクール 広島予選・岡山予選

第24回全日本ジュニアクラシック音楽コンクール 広島予選・岡山予選

1月19日から第24回全日本ジュニアクラシック音楽コンクールの予選がスタートいたしました。

1月19日は石川予選と広島予選の開催となりますが、私が行った広島予選と翌日の岡山予選の様子を少しだけご案内します。

広島予選

上野眞樹先生
(ドイツ・ヒルデスハイム歌劇場、ホーファー・シンフォニカー、フィルハーモニア・フンガリカ、広島交響楽団の各コンサートマスター)
柳田信策先生
(エリザベト音楽大学・大学院、広島文化学園大学、広島音楽高等学校 各講師)
大坪加奈先生
(エリザベト音楽大学 非常勤講師)

以上の3名の審査員の先生方により、予選通過者が決定しました。

小ぶりな小ホールですが、綺麗なホールです。広島駅からも徒歩10分ほどで、もうずっとこの会場を使用させていただいています。

————————————

この日は天気も良く、羽田から広島空港に向かう飛行機からは朝日に照らされる富士山がとても美しく見え、その雄大な姿を目の当たりにした感動により、朝イチの飛行機に乗るという眠気からも開放されました。

広島はお食事も美味しいですね♪
お昼には、贔屓にしている宮島にある牡蠣屋さんの裏メニューの牡蠣定食を、夜はホール近くの広島カープ愛に溢れるラーメン屋にて。

————————————

翌日は岡山予選です。

上月恵先生
(岡山フィルハーモニック管弦楽団 コンサートマスター)
森野啓司先生
(岡山県立岡山城東高等学校 教諭)
西崎仁美先生
(西崎仁美ピアノ教室 主宰)

以上の3名の審査員の先生方により、予選通過者が決定しました。

新幹線も停車する新倉敷を最寄駅としていますが、ホールの周辺は水辺の風情ある風景をよく残しています。こちらは客席数も多い大きなホールでロビーなども広々としており、演奏を終えられたコンテスタンテにとってはくつろぎやすい空間ではないでしょうか。こちらもずっと使用させていただいているホールです。
3月2日の中国地方本選でも、このホールを使用いたします。

————————————

岡山は倉敷に昔ながらの街並みを保存した美観地区があります。
この日は、たまたま何かの撮影で着物を着た女性がいらっしゃいました。
夏のお祭りのときは美観地区に浴衣姿の男女が行き交い、
戦前の日本にタイムスリップしたような感覚にもなります。

————————————