【ギャラリー】2023年5月20日(土)神谷玲子&石渡明子連弾コンサート~デュオ クリンゲルの調べ~

【ギャラリー】2023年5月20日(土)神谷玲子&石渡明子連弾コンサート~デュオ クリンゲルの調べ~

2023年5月20日(土)に日暮里サニーホール・コンサートサロンで神谷玲子&石渡明子連弾コンサート~デュオ クリンゲルの調べ~が開催されました。

ギャラリー

メッセージ

以下は当日配布しましたプログラムより、神谷さん、石渡さんからお客様に向けてのメッセージを以下抜粋

神谷さん:本日はお忙しい中、ご来場頂きまして有り難うございます。今回は初企画と致しまして石渡明子さんのご快諾を得、デュオ クリンゲル 連弾コンサートを開催させて頂く事となりました。これまでの10回のリサイタルに加え、今回も東京国際芸術協会の皆様にお力添え頂きましたことを、心より御礼申しあげます。

石渡さん:今回は、神谷玲子さんのご厚意により、「デュオ クリンゲル」としてご一緒に演奏させて頂くこととなりました。長きにわたるお付き合いの友人同士の演奏で、古典派から近代までの連弾曲の数々を最後までゆったりとお楽しみ頂ければ幸いです。

演奏会情報

神谷 玲子
Reiko Kamiya ピアノ

武蔵野音楽大学ピアノ科卒。エッセンフォルクヴァンク芸術大学卒。「エレーナリヒテル国際ピアノコンクール」第3位。「万里の長城杯」第2位。「長江杯」第3位。「アジア国際文化芸術フェスティバル」優秀賞。「全日本クラシック音楽コンサート」優秀賞。「東京ピアノコンクール」審査員賞。ピアノリサイタル、二台ピアノコンサート他、日本ニューフィルハーモニー管弦楽団、TIAA管弦楽団と共演。故デトレフ・クラウス、故小川冨美子、故梅谷明、故石井三恵各氏に師事。太田国際音楽セミナーにて、ウラディミール・トロップ、リュドミラー・プルゥーシニク、故イーゴリ・ニコノビッチ、イーゴリ・レべデフ各氏に師事。石渡明子氏とDuoKlingelを結成し、演奏活動を行っている。

石渡 明子
Meiko Ishiwata ピアノ

東京藝術大学音楽学部器楽科(ピアノ専攻)卒業、同大学院修了。大学院在学中に旧西ドイツ政府給費生としてエッセンフォルクヴァンク芸術大学、及びベルリン芸術大学にて研鑽を積む。1987年に初リサイタル開催、その後オーケストラとの共演、ソロ演奏のほか、教会音楽などで活動。ピアノ連弾及び二台ピアノの作品にも意欲的に取組み、2012年には二台ピアノコンサートを神谷玲子氏と共演。また、2015~19年にはフォルクスオーパー首席フルート奏者、故ハンスゲオルク・シュマイザー氏と定期的に共演するなど、室内楽、歌曲伴奏等のアンサンブル活動も意欲的に行っている。船山信子、笠間春子、故伊達純、クラウス・ヘルヴィッヒ、國分誠の各氏に師事。

曲目

モーツァルト:アイネ・クライネ・ナハトムジーク より 第一楽章

ドヴォルザーク:スラヴ舞曲 Op.46より 2番、8番

サン=サーンス:「動物の謝肉祭」より 13番 白鳥、5番 象、2番 雌鶏と雄鶏

ラヴェル:「マ・メール・ロワ」より 3番 パゴダの女王レドロネット、5番 妖精の園

レスピーギ:小舞踏曲 “オルランド伯爵”

レスピーギ:「ローマの松」より 1番 ボルゲーゼ荘の松、3番 ジャニコロの松、4番 アッピア街道の松