【ギャラリー】2025年6月8日（日）佐橋潤ソロリサイタル～イタリアの調べ～

2025年6月8日（日）に東京・日暮里サニーホールコンサートサロンで佐橋潤ソロリサイタル～イタリアの調べ～が開催されました。

ギャラリー

メッセージ

以下は当日配布しましたプログラムより、出演者の佐橋潤さんからお客様に向けてのメッセージを以下抜粋

本日は「佐橋潤ソロリサイタル　イタリアの調べ」にお越しいただき誠にありがとうございます。

大学院、そして二期会の研修所を修了しバリトン歌手としてキャリアの1年目をスタート致しました、佐橋潤です。

本日、このようにこれまでの学んできたこと、そしてこれからの成長の兆しを皆様にお見せできること、大変喜ばしく思っております。応援してくださる皆様、そして企画していただいた東京国際芸術協会の皆様のおかげで本日のリサイタルを迎えることができました。

イタリアの数々の名曲の魅力を皆様にたっぷりとお聴かせ出来るよう精一杯歌いますので、ぜひお楽しみください。

演奏会情報

佐橋潤
Jun Sahashi　バリトン

東京出身。東京藝術大学卒業、同大学院修士課程オペラ専攻修了。二期会研修所マスタークラス修了。二期会研修所マスタークラス修了時に、優秀賞を受賞。鈴木寛一、甲斐栄次郎、カルロ・コロンバーラの各氏に師事。第69回藝大オペラ定期公演《コシ・ファン・トゥッテ》にて、グリエルモを演じる。また、第71回藝大オペラ定期公演《ドン・ジョヴァンニ》にて、マゼット役で出演予定。2023年中央区第九記念合唱団公演にて、ベートーヴェン交響曲第九番のバスソリストを担当。第88回東京国際新人演奏会オーディションにて、優秀新人賞受賞。

渡辺友梨香
Yurika Watanabe　ピアノ

東京藝術大学卒業、同大学院修了。これまでに、セントラル愛知交響楽団、愛知室内オーケストラと共演。ザルツブルク=モーツァルト国際室内楽コンクール2021、第2回杉並公会堂ベヒシュタイン室内楽コンクール、第22回長江杯国際音楽コンクール などにおいて、いずれも最高位受賞。在学時、山田貞夫音楽財団奨学生。サントリー室内楽アカデミー第7期フェロー。大島晶子、長野量雄、鈴木弘尚、江口玲の各氏に師事。リスト音楽院マスタークラス、MusicAlp国際音楽アカデミー(フランス)に参加し、選抜者演奏会に出演。現在、昭和音楽大学管弦打楽器科伴奏研究員。ソロ・アンサンブルなど活動の幅を広げている。

曲目

W.A.モーツァルト：オペラ『フィガロの結婚』より“もう飛ぶまいぞ、この蝶々”

O.レスピーギ：『雨』

P.チマーラ：『海のストルネッロ』

S.ドナウディ：『ああ、愛する人の』

F.P.トスティ：『君なんかもう』

G.ロッシーニ：オペラ『セビリアの理髪師』より “私は町の何でも屋”

G.ドニゼッティ：オペラ『ラ・ファヴォリータ』より “来たれ、レオノーラ”

G.プッチーニ：『小さなワルツ』

V.ベッリーニ：オペラ『清教徒』より“ああ、永遠に君を失った”

G.ヴェルディ：オペラ『ドン・カルロ』より“最期の日が来た”