2016年5月29日（日）山内智世歌コントラバスリサイタル【ギャラリー】

2016年5月29日（日）に日暮里サニーホール コンサートサロンで
山内智世歌コントラバスリサイタル　が開催されました。
　

山内 智世歌：コントラバス
愛知県に生まれ、東京都で育つ。
東京音楽大学付属高等学校、同大学を経て2015年、同大学大学院修士課程を修了。中学校のオーケストラ部に入部したことをきっかけに、13歳よりコントラバスを始め、これまでに渡邊恭一、永島義男、吉田秀 各氏に師事。
2012、13年度、バイエルン州立青少年オーケストラに参加。2013年、第34回草津国際音楽アカデミーにてクラウス・シュトール氏マスタークラス修了。2014、15年、南山城コントラバスセミナーに参加。2015年、第63回東京国際芸術協会新人演奏会オーディションに准合格し、2016年4月7日新人演奏会出演。現在はフリーの奏者としてオーケストラを中心に精力的に演奏活動を行っている。
　
　

高鳥 舞：ピアノ
東京音楽大学器楽学科(ピアノ専攻)卒業。
これまでに小久保素子、石附秀美、野中正の各氏に師事。
第22回日本クラシック音楽コンクール全国大会入賞。第27回レ・スプレンデル音楽コンクール連弾部門全国大会入賞。第6回ベーテンピアノコンクール連弾部門全国大会入賞。2010年、ベルギーにてInternational Piano Weekに参加。2015年、代々木上原・ムジカーザにてリサイタルを開催。
現在、ソロや室内楽など各地で演奏活動を行うほか、後進の指導にあたる。小山音楽家協会会員。
　
　

　
ハンス・フリーバ / 古い様式による組曲 より 前奏曲
ジョヴァンニ・ボッテジーニ/ “夢遊病の女”による幻想曲
アドルフ・ミュシェック / ソナタ ホ短調 作品第6番
　

　
　
以下は当日配布しましたプログラムより、山内智世歌さんからお客様に向けてのメッセージを以下抜粋
　
本日はお越し頂き、誠にありがとうございます。憧れのソロリサイタルをさせて頂けることをとても嬉しく思います。今日を迎えることが出来たのも私を支え、応援してくださった方々のおかげです。心より御礼申し上げます。オーケストラには無くてはならない楽器ですが、ソロ作品は演奏される機会も少ない為あまり知られていません。本日はソロとしてのコントラバスの魅力を少しでもお伝えできるよう、心を込めて演奏させて頂きます。