【ギャラリー】2019年8月12日(月祝)小泉至代&椿太陽ヴァイオリンデュオリサイタル 2nd Stage~廻る~
2019年8月12日(月祝)に日暮里サニーホールコンサートサロンで小泉至代&椿太陽ヴァイオリンデュオリサイタル 2nd Stage~廻る~が開催されました。
ギャラリー
演奏会情報
小泉至代
Yukiyo Koizumi,
ヴァイオリン
洗足学園大学音楽学部卒。3歳よりヴァイオリンを始め、平田忠、鷲見健彰、徳永二男、堀伝、ロバート・ダヴィドビッチの各氏に師事。サロンコンサート、各種パーティー、病院、教育福祉等公共機関でのソロ活動や、弦楽四重奏、オーケストラでの演奏のほか、ゲーム音楽、J-POP等のレコーディングにも精力的に参加している。又、2005年よりジャスタ東京チェンバーオーケストラ及び弦楽四重奏においてヴィオラ奏者としての活動も行っている。’96年より現在まで、後進の指導にも力を入れており、自ら主催する音楽教室《プチ・フォンテーヌ/c.b.》では、専門家育成から趣味教養まで、年代も幼児~80代までと生徒の層は幅広い。2012・13年にはイタリアのロケッタリグレで開催されたマスタークラスにおいてミラノスカラ座客員コンサートマスターのアシスタント講師として受講者へのレッスンを行う。鋭い観察眼と深い洞察力による的確な指示とユニークで楽しく自由なレッスンに定評があり、国内外でのコンクール受賞者や音高・音大へと後進を輩出している。また、東京国立国際医療センターに於いてボランティアとして、病室出前演奏を“細く長く”をモットーに2005年より、継続して行っている。日本弦楽指導者協会正会員。ホームページはこちら。
椿太陽
Taiyo Tsubaki,
ヴァイオリン
2歳よりヴァイオリンを始める。第17回高文連ソロ・コンテストにおいて最優秀音楽賞(全4部門総合1位)受賞。第10回“万里の長城杯”国際音楽コンクール第1位。併せて、中国駐大阪総領事賞受賞。特待生として、昭和音楽大学器楽学科演奏家コース卒業。ソリストとして活発な演奏活動を行いながら、後進の指導にもあたり多くの門下生がコンクールに上位入賞している。数多くのコンクールに審査員として招聘されている。ファイナルファンタジー レコードキーパーのサントラ収録、アイドルグループCandy Boyのサポートメンバーなど、近年はクラシックにとどまらず幅広いジャンルで活躍。作曲家としても活動し、自身が作曲・演奏したCDがリリースされる。東京音楽学院専任講師。これまでにヴァイオリンを河村百合子、小林美恵、ジェラール・プーレの各氏に、ピアノを花田直美、金子勝子、上野裕規子の各氏に師事。ホームページはこちら。
曲目
ジャン=マリー・ルクレール:
2つのヴァイオリンのためのソナタ Op.3より No.1 G−Dur No.3 C−Dur
ヨハン・セバスティアン・バッハ:
無伴奏ヴァイオリンパルティータNo.3より ガボット
―― 休 憩 ――
九代目杵屋六左衛門:
越後獅子
ウジェーヌ=オーギュス・イザイ:
無伴奏ヴァイオリンソナタ Op.27 No.2より 前奏曲 妄執
ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト:
鏡のカノン
アルカンジェロ・コレッリ:
ヴァイオリンと通奏低音のためのソナタ Op.5より ラ・フォリア
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