【ギャラリー/松原 広美】2022年12月24日(土)ヌーベルバーグ2022 PART1

【ギャラリー/松原 広美】2022年12月24日(土)ヌーベルバーグ2022 PART1

2022年12月24日(土)に東京・第一生命ホールで開催されたヌーベルバーグ2022 PART1のリハーサル、ゲネプロと本番の様子をお伝えいたします。

松原 広美:メゾソプラノ

サン=サーンス:オペラ「サムソンとデリラ」より “私の心はあなたの声に花開く”

東京芸術大学大学院オペラ科修了。ミラノ・ヴェルディ音楽院卒業。ロータリー、伊政府、安田生命、文化庁より助成を得て、5年間伊留学。「G.シーザー」で二期会デビュー。ミラノ・ロゼトゥム劇場にて「カルメン」主役。日生劇場、東京室内歌劇場等出演後、二期会創立60周年「フィガロの結婚」出演。米国にて、「第九」ソロ、「かぐや姫」嫗役出演。新国立劇場にて文化庁演奏会出演。Kバレエ「第九」で熊川哲也と共演。藤原歌劇団では「フィガロの結婚」「G.スキッキ」「トロヴァトーレ」、日本オペラ協会では「紅天女」「キジムナー」出演。第1回ロシア声楽コンクール第1位。日本オペラ協会会員。藤原歌劇団団員。

お客様へのメッセージ

私とスティーヴェンは約20年前、東京芸術大学大学院で共に学びました。当時ベネズエラ人の仲間もいて、大学院修了時には皆でオペラ「霊媒」を上演しました。各々が帰国してからも、交流は続き、私がイギリスのスティーヴェン宅を訪れたり、彼が私の自宅を訪れたり、普段はSNSのお陰で、互いの活動を応援し合えています。イギリスでは、彼のご家族とも再会できました。今宵スティーヴェンとの共演が叶うこと、嬉しい限りです。

ギャラリー

ゲネプロ

本番

演奏会情報

このコンサートは東京国際芸術協会管弦楽団をバックに器楽の協奏曲やアリア、また自作品を演奏していただく演奏会です。指揮はこれまでも非常に好評だったスティーヴェン・エレリ氏に担当いただきました。