中村僚太さんが第1位 第46回全日本ジュニアクラシック音楽コンクールヴァイオリン部門高校3年生の部

中村僚太さんが第1位 第46回全日本ジュニアクラシック音楽コンクールヴァイオリン部門高校3年生の部

第46回全日本ジュニアクラシック音楽コンクール(主催:一般社団法人 東京国際芸術協会)ヴァイオリン部門小学4年生の部・中学2年生の部・高校3年生の部の全国大会が3月21日、曳舟文化センター・ホールにて開催されました。

飯島多恵先生(武蔵野音楽大学講師)、大林典代先生(元東京都交響楽団ヴァイオリン奏者)、本庒篤子先生(千葉交響楽団名誉コンサートマスター、リマト室内合奏団コンサートマスター)、水島愛子先生(東京音楽大学客員教授、元バイエルン放送交響楽団ヴァイオリン奏者)、保井頌子先生(元都立総合芸術高等学校非常勤講師)、山川奈緒子先生(元国立音楽大学講師、元東京交響楽団奏者)、山田容子先生(元新日本フィルハーモニー交響楽団ヴァイオリン奏者)(※五十音順)の審査により、ヴァイオリン部門高校3年生の部で中村僚太さんが第1位に入賞しました。

ヴァイオリン部門高校3年生の部第1位の中村僚太さん(2024年3月21日曳舟文化センター・ホールにて)

中村 僚太

なかむら りょうた・ヴァイオリン

3歳よりヴァイオリンを始める。2017年 A.グリュミオー国際ヴァイオリンコンクール(ベルギー)第1位。その他にも、全日本ジュニアクラシック音楽コンクール第1位、日本演奏家コンクール第1位・準グランプリ。第72回全日本学生音楽コンクール中学校の部全国大会第3位。第12回岐阜国際音楽祭コンクール総合グランプリ。江戸川新進演奏家コンクール第1位。クロスターシェーンタール国際コンクール(ドイツ)特別賞。第77回全日本学生音楽コンクール高校の部東京大会第1位、全国大会第1位など国内外の多数なコンクールで優勝、入賞を果たす。The MOST in JAPAN 2020東京公演にてソリストとして共演。東京フィルハーモニー交響楽団とソリストとしてチャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲を協演。小澤征爾音楽塾オペラプロジェクトXIXに参加。NHK Eテレ「クラシックTV」に出演。これまでに、野口千代光、渡辺玲子、徳永二男、福田廉之介の各氏に師事。ピエール・アモイヤル、ジェラール・プーレ、レジス・パスキエ、テディ・パパヴラミ、諏訪内晶子、漆原啓子の各氏のマスタークラスを受講。東京藝術大学附属音楽高等学校を経て、4月より東京藝術大学音楽学部に進学予定。

全国大会演奏曲目:

J.ブラームス/ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 作品77 第1楽章


その他の入賞者は以下のリンクより。

https://www.tiaa-jp.com/jcmcj/result/46/final-vn/