全日本ジュニアクラシック音楽コンクール

40th
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第33回全日本ジュニアクラシック音楽コンクール参加者の声Voice of participants

全日本ジュニアクラシック音楽コンクールで入賞された方よりメッセージをお寄せいただきました。※一部を抜粋して掲載しています。

ピアノ部門 中学生の部 第1位 亀田夏実さん

音楽を始めたきっかけは何ですか?
――幼稚園入園前に、何か習い事を始めようと、いくつかの習い事を体験したところ、どうしても音楽教室に入りたくなり、それから音楽の勉強を始めました。今年は中学2年生になり、これからの進路について考えるなかで、今まで経験のないコンクールにチャレンジしてみたいと思い、師事している先生方に勧めて頂いた全日本ジュニアクラシック音楽コンクールに出場致しました。

コンクールの思い出をお聞かせ下さい。
――自由曲で演奏させて頂けるということで、自分が演奏する曲を選ぶことが楽しかったですし、コンクール当日に演奏されている他の皆さんの演奏を聴くことができて、とても興味深かったです。コンクール当日は、細かい演奏技術については、日頃の自分の努力を信じ、とにかく、演奏する曲の背景までもが伝わるよう、心を込めて歌うつもりで演奏しました。

今後の目標は何ですか?
――更に音楽の勉強を色々な角度から深め、新しい作品にもたくさん触れて勉強して、音楽の道を誠意を持って歩みたいです。そしていつか、音楽で世界に幸せを届けることができるようなピアニストになりたいです。

ピアノ部門 高校生の部 第1位 堀怜子さん

コンクールを受けた感想をお聞かせ下さい。
――初めて参加したコンクールの全国大会ということでとても緊張していました。演奏するときには、「ミスをしたらどうしよう?」とかマイナスなことは考えず、自分の音楽を表現しようと考えるようにしています。せっかく東京まで行ったのに、夏休みが終わっていたので日帰りでの参加となり翌日まで結果も分からず不安な気持ちだったので、事務局に自分で電話をかけて結果を聞いたときはとても嬉しかったです。

これまでのレッスンで印象深かったことは何ですか?
――昨年、高校の音楽研修旅行でウィーンでレッスンを受けたときに、自分のやりたいことを表現しようとする姿勢を評価していただけたことがとても嬉しかったです。日本と違って空気が乾燥しているからか、同じピアノなのに音の響きが全然違って、またヨーロッパでレッスンを受けたいと思いました。

今後の目標をお聞かせ下さい。
――自分が演奏を聴いたときに、ただ上手いなと思うだけの演奏と心に残ってまた聴きたいと思う感動的な演奏がありますが、また聴きたいと思ってもらえるような演奏ができるようになりたいと思っています。そのために志望の大学に入って、より深く勉強したいです。

あなたにとって音楽とはなんですか?
――私はどちらかというと言葉ではっきりと自分の気持ちを伝えるのが苦手なのですが、音楽を演奏することは、日ごろ言葉にできないような自分の想いを伝えられる手段だと思っています。

弦楽器部門 中学生の部 第1位 鳥羽咲音さん

音楽を始めたきっかけを教えて下さい。
――音楽を始めたきっかけは、母がピアニストで父がヴァイオリストですので、将来トリオを演奏ができたら嬉しいと思いましたので7歳の時にチェロを始めました。ピアノは5歳の時に始めて今も続けています。音楽は常に身近にありました。こちらのコンクールを受けて3ヶ所違うホールで弾くことによって音の響きも違い、色々な緊張感を味わえたのでとても良い経験になりました。

コンクール当日の思い出をお聞かせ下さい。
――コンクールの日は緊張しているせいか、お腹が急に痛くなってしまったり、バックステージでは体がぶるぶる震えていましたが、舞台に出ると体の震えも止まり、緊張もいつのまにかなくなっていました。そして自分が弾く曲についてしっかりと集中することができたので良かったです。

レッスンの際に心掛けていることは何かありますか?
――練習する時は楽しくチェロを弾いていますのであまり時間を考えません。上手くなるには練習方法やどれだけ自分に厳しくなれるかということが問われると思います。音楽を通して聴いてくださっている方々に何かを伝えられるように心がけています。

これからコンクールを受ける方々に一言お願いします。
――舞台慣れが大切だと思います。お客様や審査員の方々の前で沢山弾くことによって自信がつきます。そして審査員の方々からとても丁寧なコメントをいただけるのでとても貴重な経験になります。

将来はどのような音楽家になりたいですか?
――沢山の方々の心を豊かにできるようなチェリストになりたいです。今はラロのコンチェルトをレオナード・ローズ、ショスタコーヴィッチのコンチェルトをミシャ・マイスキー、チャイコフスキーのロココの主題による変奏曲をムスティスラフ・ロストロポーヴィチのように弾けるようになりたいです。また、室内楽(ピアノトリオや弦楽四重奏)をソロと同じように時間をかけて勉強してみたいです。私はトリオの曲が大好きなので沢山の曲に挑戦していきたいと思っています。ソロの曲もこれからどんどんレパートリーを増やしていきたいです。

あなたにとって音楽とはなんですか?
――私にとって音楽は自分の人生です。音楽を作っていくときに私はお芝居を頭の中でいつも描いています。楽しい場面や悲しい場面、そう考えていくうちに音楽は作られていきます。それを人生に置き換えることもできます。音楽は形がありません。しかし、想像力を働かせることによって、いろいろな形を作ることができます。素晴らしい曲をいろいろな解釈で再現できる音楽は素晴らしい芸術と思います。

金管楽器部門 大学生の部 第1位 武藤向日葵さん

トランペットを始めたきっかけは何ですか?
――トランペットを始める事になったきっかけは、中学校に入学し運動が苦手なので文化部に入部したいなと思い吹奏楽部を見学に行ったことです。先輩のトランペットの音、堂々とした立ち振舞いに憧れ入部をし、トランペットを始めました。

コンクール当日の思い出をお聞かせ下さい。
――当日は緊張しましたが、自分らしい演奏をしようという気持ちで臨みました。本番では私なりに目標を果たせ、1位という結果を頂き、嬉しい気持ちでいっぱいでした。

これから参加される受験生に一言お願いします。
――コンクールは、自分を力を試す良い機会になると思います。さらに、審査員の方々にこれからのステップアップへと繋がる講評を頂けたり、舞台に望む姿勢を学ぶことができます。是非チャレンジしてみてください!!