全日本ジュニアクラシック音楽コンクール

40th
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第34回全日本ジュニアクラシック音楽コンクール参加者の声Voice of participants

全日本ジュニアクラシック音楽コンクールで入賞された方よりメッセージをお寄せいただきました。※一部を抜粋して掲載しています。

ピアノ部門 小学生中学年の部 第1位 野口佳音さん

音楽を始めたきっかけと、コンクールに参加しようと思ったきっかけを教えてください。
――音楽を始めたきっかけは、お母さんがピアノの先生だったためです。3歳の時から教えてもらっています。この全日本ジュニアクラッシック音楽コンクールは、他のコンクールと違って、自分の好きな曲で参加出来ること、演奏時間の長い曲が弾けることが魅力的だと思いました。

コンクールの当日の思い出はなんですか?
――全国大会は東京で開催されたために前の日から泊まりで東京に行きました。本番は夕方からだったので、朝からお父さんが探してくれた練習室でスタインウェイ、ベヒシュタイン、ヤマハの3種類のグランドピアノで楽しく練習することが出来て良かったです。

演奏する時に気をつけていることを教えてください。
――毎回ステージでは、今まで練習してきたことが全部出せるように気をつけています。そしてみんながぼくの演奏を聴いて感動してくれるといいな、と思って弾いています。

レッスンで大変なことや楽しいことはどんなことですか?
――ぼくはお母さんにピアノを教えてもらっていますが、怒られて辛い思いをすることもたくさんあります。コンクールのために長い間練習する曲は飽きてくることもあるけれど、お母さんの練習はいろんな練習方法があって楽しいです。教えてもらったことがうまく出来たり良い音色で演奏出来ると、とても嬉しい気持ちになります。

今後の目標は何ですか?
――今後の目標は、いろんなコンクールに参加し、多くの曲を弾きたいです。そしてたくさんの賞を取れたら嬉しいです。だけど本当の夢は世界一のサッカー選手になることで、ピアノとサッカーの両方で、見てくれる人に感動してもらいたいです。

声楽部門 高校生の部 第1位 梶川なるみさん

音楽を始めたきっかけを教えてください。
――小学生からピアノを習っていたおかげで音楽は小さな頃から身近に感じていました。中学生になり、師事していた先生より声楽を勧められたことが大きな転機となり、その後の進路選択や、今までは漠然としていた将来について具体的な目標を立てられるようになりました。

コンクールに参加しようと思ったきっかけを教えてください。
――大学受験を控え自分を鼓舞する為にも同年代の方々の歌を聴いて刺激を受けたり自分の歌を審査して頂き、レベルを知ることの必要性を感じて当コンクールを受けることにしました。このような賞を頂けたことでさらなる目標を持つことができて大変嬉しく思います。

どのような音楽家になりたいですか?
――今は家族や先生方にいろいろな面で面倒をお掛けしてばかりいますが、お世話になった全ての方々の感謝を忘れずに、心豊かな感性を持った音楽家を目指したいです。嬉しい時も悲しい時も私の歌声を思い出してもらえるような音楽家になれるよう精進して参りたいと思います。

今後の目標をお聞かせ下さい。
――日々練習を積み重ね、師事している先生方の教えを素直に聞いて、丁寧に一曲一曲仕上げていきたいです。受験生なので歌以外の勉強も頑張り、志望校に合格することが現在の目標です。

作曲室内楽部門 小学生中学年の部 第1位 倉田航希さん

音楽を始めたきっかけは何ですか?
――兄がピアノを弾いていたので、僕も自然と真似して弾くようになり、レッスンに通うようになりました。

あなたにとって、音楽とはどのようなものでしょうか。
――音楽は僕の毎日を楽しくしてくれます。ピアノを弾いていると楽しくて、いつのまにかに時間が過ぎてしまいます。

コンクール参加の契機と当日の思い出を教えてください。
――今回は楽しい曲ができたので、ぜひホールで演奏してみたくなりコンクールを受けてみようと思いました。たくさん練習して、コンクール当日は楽しく演奏をしたいと思っていました。みなさんに楽しい雰囲気を感じてもらえるように、心を込めて演奏しました。1位をいただくことができて、とても嬉しいです。

これからコンクールを受けられる方へ一言お願いします。
――先生方からいただく講評はとても勉強になります。また次も頑張ろう!という気持ちになります。

今後の目標をお聞かせ下さい。
――僕には弾きたい曲や作ってみたい曲がたくさんあります。また聴いてみたいと思っていただけるような演奏ができるよう、いっぱい学んで、これからもずっと音楽を続けていきたいです。

金管楽器部門 中学生の部 第1位 原田華妃さん

音楽をはじめたきっかけと当コンクール出場の契機を教えてください。
――音楽を始めたきっかけは6歳のときに始めたピアノでした。小学校5年生から金管バントに入りユーフォニアムと出会いました。小中とユーフォニアムを吹いて自分の実力はどの程度なのか試したくなり、先生に相談し本コンクールに出場することにしました。

コンクール当日の思い出とその際に気を付けた事は何ですか?
――今回のコンクールは中学生最後の大会だったので良い結果を残せるよう一生懸命練習して臨みました。当日は演奏順が1番目ということもあり多少緊張しましたが、自分らしい演奏を心がけ、落ち着いて演奏することができました。

レッスンの思い出はどんな事ですか?
――レッスンを通じてたくさんの仲間ができたことが一番嬉しかったです。お互いの演奏を聴きあったりすることでとても良い刺激になりました。うまく演奏できないときもありましたが優しくアドバイスしてくれる先生、友人のお陰で成長することができ、感謝の気持ちでいっぱいです。

今後の目標とどんな音楽家になりたいかお聞かせ下さい
――もっともっとレベルアップできるよう頑張りたいです。機会があれば、色々なコンクールに挑戦したいです。ソロでの演奏も魅力的ですが、吹奏楽も大好きなので、高校では新たな仲間と新しい音楽を創っていきたいです。これからも感謝の気持ちを忘れず、音楽の素晴らしさを伝えられるよう活動していきます。

あなたにとって音楽とは何ですか?
――私にとって音楽とは「自分と向き合える場所」だと思っています。これまで良き仲間たちと数多くの曲を演奏してきました。その中で得たものはとてもかけがえのない宝物です。また、自分だけでなく聞いてくれている人にも感動を与えることができるのが音楽だと思っています。

ピアノ部門 小学生高学年の部 第1位 原田翔音さん

音楽をはじめた理由と当コンクール出場のきっかけを教えてください。
――5歳の時に通っていた幼稚園の音楽で、和音の音を全部聴き当てることができたことがうれしくて、身近な楽器であるピアノを習い始めました。新しい曲や難しい曲に挑戦するのが楽しくて、すぐにピアノが大好きになりました。
このコンクールを受けようと思ったきっかけも、自分の好きな曲を選んで出られるからです。

コンクール第1位入賞を果たし、どのようなお気持ちですか?
――初めて出場した時は思うような結果を得られずに悔し涙を流しましたが、今回念願の1位を取ることができて、嬉しい気持ちでいっぱいです。まだまだ出来ていないことは沢山あるので、今回いただいた賞を励みに、さらに良い演奏ができるように練習を頑張りたいと思います。

今後の目標をお聞かせ下さい。
――ピアノの技術をさらに磨いて基礎を固め、作曲家や時代背景等についても積極的に勉強していきたいと思います。そして、自分にしか出せない音で沢山の人を感動させ、ピアノの魅力を伝えられるようになることが目標です。

金管楽器部門 高校生の部 第1位 中井風馨さん

音楽を始めたきっかけは何ですか?
――私の通っていた小学校は金管バンドが盛んな学校でした。そこで楽しそうに演奏していた先輩方を見て、私もやってみたいと思ったのが楽器を始めたきっかけです。

コンクール当日の思い出と今後のコンクール受験者の方に一言お願いします。
――コンクール当日は、緊張していましたが、普段通りの演奏が出来るように心がけました。演奏する時には、曲に合った音が出せるように気をつけています。高音が多い曲だったので、高音を出しながら曲の表情をつけるのが大変でした。コンクールで演奏するのは緊張するとは思いますが、自分のやりたい事を聴いて下さる方に伝えられるように頑張ってください。

あなたにとっての音楽とは何ですか?またどのような音楽家になりたいですか?
――私にとって音楽とは、私の一部というくらい大切なものです。私の音や演奏を聴いて、トランペットがやりたい!音楽をやりたい!と思ってもらえるような人になりたいです。

木管楽器部門 大学生の部 第1位 大畑卓也さん

音楽を始めたきっかけは何ですか?
――音楽を始めたきっかけは、吹奏楽部の顧問を務めている父の影響でした。小学生の頃に父の職場に連れて行ってもらい色々な楽器を演奏して、唯一音が鳴らなかったのがクラリネットでした。僕は、とても負けず嫌いなのでこの楽器をどうしても演奏出来るようになりたいと思い、楽器を始めました。
間違いなく言えることは、父がいなかったら、父に楽器を勧められていなかったら今の自分はいないと言うことです。

レッスンの思い出を教えてください。
――中学に入ってから吹奏楽部にレッスンに来てくださっていた長門由華先生にこれまで11年間レッスンをしていただいてきたのですが思い出はそれはもう語りきれないです。特に印象に残っているのは大学4年生になって今回コンクールで演奏したJ.リーツの協奏曲をレッスンしていただいて伴奏ありで通した時に、「ブラボー!文句なし!」と言っていただいたことでしょうか。そのように手放しで褒めていただいたことが本当に少なく、また卒業試験も控えていてとてもマイナス思考になっていた時なのでとても嬉しく、またすごく自信がつきました。あの言葉があったからこそ今回も受賞出来たのだと思います。長門由華先生にはどれだけ感謝をしてもしたりません。

あなたはどのような音楽家になりたいですか?
――これはずっと思っていることなのですが、「人に求められる音楽家」になりたいと思っています。自分から押し付けるだけの演奏家ではなく、ぜひ演奏してほしい!音を聞かせてほしい!一緒に演奏したい!と言って頂ける演奏家になりたいです。自分の音楽を押し付けず、しかし、消極的になりすぎず。他人を思いやれる人柄そして、その人柄を表すような演奏が出来るようになれればと思います。いまはまだ夢また夢の話ですが。

弦楽器部門 小学生高学年の部 第1位 須藤悠太郎さん

音楽を始めたきっかけは何ですか?
――僕がヴァイオリンを始めたきっかけは、姉のヴァイオリンの音です。生まれた時からほぼ毎日ヴァイオリンの音を聞いて育ったので、自然に始めていました。今は、仙台jrオーケストラに所属しており、そこでの合奏、合宿そして本番がとても楽しいです。

あなたにとっての音楽とは何ですか?
――僕にとって音楽はなくてはならないものです。そして、師匠の小川先生のように聴く人に寄り添い勇気と感動を与えられる音楽家になりたいです。
コンクール当日の思い出を教えてください。
――当日僕は仙台から車で来たので、体が強張って不安でしたが、東京音楽学院のスタジオでピアノの先生と一緒に1時間ほど練習できたので、体もほぐれて集中力も上がり、それが良い結果に繋がったのだと思います。

演奏する時はどんな事に気をつけていますか?
――演奏するときに気をつけていることは、緊張感を上手く味方につけ、自分の中で高揚感をつくる事です。

今後の目標をお聞かせ下さい。
――今後の目標は、曲のレパートリーを増やし、国際コンクールに挑戦できるようになる事です。

木管楽器部門 中学生の部 第1位 須田優璃さん

音楽を始めたきっかけは何ですか?
――私がオーボエを始めたきっかけは、中学校の吹奏楽部に入ったことです。中学2年生の秋に本格的に習い始めました。自分をより成長させるとともに、私と同じように音楽を学ぶ中学生の演奏を聴いてみたいと思い、コンクールに出場しました。コンクールに出場することでいただける、審査員の先生方の講評を参考に自分の課題を見つけていけるのでとても良いと思いました。

コンクール当日の思い出と演奏の際に気をつけていることを教えてください。
――コンクールでは、とても楽しく演奏することができました。演奏する時に気をつけていることは、聴いてくださる方に楽しんでもらえるように演奏することです。私の演奏に引き込めるように、間のとり方を工夫したり、まだまだですが強弱をつけたりしています。

今後の目標をお聞かせ下さい。
――今後の目標は、高校生の部に参加することになっても入賞できる実力をつけることです。演奏する側が一方的に音を届けるのではなく、観客の方とコミュニケーションをとるように、会場全体に心が伝わる演奏ができる音楽家になりたいです。

声楽部門 大学生の部 第1位 酒井真奈さん

コンクール参加のきっかけを教えてください。
――高校2年生の時に、指導していただいていた先生のすすめもあってこのコンクールを受けたことがあります。それから年月が経ち、自分の力量や成長を感じることのできるチャンスだと思い、コンクールを受けることにしました。また、予選から審査員の先生方の講評をいただけるのも魅力的でした。

演奏する時はどんな事に気をつけていますか?
――演奏する時に気をつけていることは、自分で練習をする時は身体の使い方を感じながら歌い、本番で歌う時には頭では考えずに曲の背景であったり、どのような心情で歌っているのかを演奏で伝えられるように歌っています。

あなたにとっての音楽とは何ですか?
――私にとって音楽とは空気です。あまりにも身近にありすぎて、それをなくしたら生きていくことができない存在です。多分一生を音楽とともに過ごしていくことと思います。