全日本ジュニアクラシック音楽コンクール

41st
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第40回全日本ジュニアクラシック音楽コンクール参加者の声Voice of participants

全日本ジュニアクラシック音楽コンクールで入賞された方よりメッセージをお寄せいただきました。※一部を抜粋して掲載しています。

アイコンのあるお写真をクリックすると、全国大会の演奏動画がご覧いただけます。※但し著作権が消滅していない外国曲の場合は公開ができないことがあります。

ピアノ部門 高校3年生の部 第1位 上原 三奈さん

上原 三奈

音楽を始めたきっかけ、当コンクールを受けようと思ったきっかけをお聞かせください。
――母の手ほどきでピアノを、同時にヴァイオリンも始めました。兄が先にピアノとヴァイオリンをやっていて、憧れて始めました。
今回のコンクールへは、受験期が近かったので、受験曲で望みました。全国大会では、先生が私に合うと勧めてくださった曲で、好きな曲を弾きたいと思い、受けました。

コンクールの感想、コンクール当日の思い出、演奏するときに気をつけていることをお聞かせください。
――本番は集中して弾くことができたと思います。そして、大好きな曲を聴いていただけて、とても幸せでした。会場へ向かう道は、3月の下旬という事で、桜満開の公園を歩いてきました。その間、今日は、自分がやってきた内容、表現したい事ができるよう、頭をクリアにしていきました。移動中の綺麗な風景が私の演奏に良い効果をもたらしたと思います。
演奏で気をつけていることは、本番前になると、やってきた以上の事を欲張ってしまいがちですが、今までやってきた内容を実現する、イメージをすることです。その為に、やれる事は全て練習で行うことです。時に、辛い練習も本番への強い自信に繋がると思っています。

これまでのレッスンの思い出、楽しかったこと、嬉しかったこと、大変だったことはなんですか。
――先生からの課題やアドバイスが1つずつできるようになっていく事が楽しくて、嬉しいです。そして、本番で人に届けられた時が、本当に嬉しいです。
大変だったことは、先生からのアドバイスができないことです。とても苦しかったです。

今後の目標、どんな音楽家になりたいかお聞かせ下さい。
――私はダン・タイソンさんの演奏会に行った時、初めの1フレーズで鳥肌がたちました。私も人に、そのくらいの衝撃と心地よさを与えられる演奏家になりたいです。
それと同時に、先生がよくおっしゃった、「謙虚に努力する事」を忘れない演奏家にもなりたいです。

ピアノ部門 高校2年生の部 第1位 磯田 小波さん

磯田 小波

音楽を始めたきっかけ、当コンクールを受けようと思ったきっかけをお聞かせください。
――母がクラシック好きで小さい頃からよくコンサートに連れて行ってくれました。 ピアノソロからオーケストラ、室内楽まで様々な音楽に触れるうちにいつの間にか夢中になっていました。子どもながら、音がまるで生きているかのようにカラフルで、それぞれの音に違ったキャラクターがある事に感動し、心を動かされました。
そんな風に人の心を動かせるような音楽家になりたいとピアノを始ました。またコロナ禍の今、なかなか人に演奏を聴いていただける機会がない中、この様にコンクールを開催してくださったこと、本当に感謝しています。

コンクールの感想、コンクール当日の思い出、演奏するときに気をつけていることをお聞かせください。
――ホールでの演奏は、家で練習している時とは全く弾き方も違いますし、特にピアノは他の楽器と違って家から弾き慣れたものを物を持っていく事も不可能なので、それぞれのホールのピアノと瞬時に仲良くなれるよう自分の音をよく聴き、集中する必要があります。
コンクールではいつも自分が演奏する前に、他のコンテスタントの演奏を聴くことがとても大切だと思っています。

これまでのレッスンの思い出、楽しかったこと、嬉しかったこと、大変だったことはなんですか。
――本コンクールの直前、フランス人の先生のレッスンを受講させていただく機会がありました。
その時、日本人の先生とはまた違った観点からのアドバイスをたくさんいただき、コンクールのために長く弾きこんでいたせいか煮詰まっていたところ、新鮮な気持ちで音楽に向き合うことが出来ました。

あなたにとって音楽とは?
――何百年も前、遠く離れた国で偉大な作曲家の生み出した音楽を、時代を超えて今、私たちが演奏していると考えると、自分も音楽の歴史の一部を作っているかのように感じられて、とても嬉しく思います。
世界にはたくさんの国があり、何千もの言語が存在していますが、音楽は、たとえ話す言葉や人種が違っても、同じ感動を分かち合うことができます。
そんなかけがえのない『音楽』の素晴らしさをたくさんの人に伝えられるよう、これからも真摯に音楽と向き合っていきたいと思います。

フルート部門 高校生の部 第1位 宮内 莉々さん

宮内 莉々

コンクールの感想、コンクール当日の思い出、演奏するときに気をつけていることをお聞かせください。
――このコンクールでは自分の演奏を審査の先生方に評価していただけるので、今後の練習の取り組み方、モチベーションアップにつながります。
コンクール当日では慣れない都会の風景に刺激を受けながら、楽しむことを忘れずに練習や伴奏合わせをしました。
演奏するときに気をつけていることは、本番は必ず緊張するので、そんな状況でも先を読んで考えることを意識しています。あと、どんなときも焦らず丁寧に!

今後の目標、どんな音楽家になりたいかお聞かせ下さい。
――聴いている人の心を動かす、熱い演奏がしたいです。何よりも先に自分が楽しんで、それが皆さんに伝わるような余裕のある演奏をすることが目標です。これからはたくさんの音楽に触れて知識や理解を深め、「これぞ私だ!」という表現ができる音楽家になりたいです。

あなたにとって音楽とは?
――自分を見つめ直すことができる、欠かすことができない存在です。フルートはもちろん、歌を歌ったり音楽を聴いたりすることも大好きなので、これからもずっと音楽と向き合っていきたいです。

木管楽器部門 高校生の部 第1位 小林 颯樹さん

小林 颯樹

音楽を始めたきっかけ、当コンクールを受けようと思ったきっかけをお聞かせください。
――音楽を始めたきっかけは元々音楽が好きだったことで中学の吹奏楽部に入り、一番好きな音だったクラリネットを希望にしたところ、それが通って吹きはじめました。
また、コンクールに参加したのは自分の演奏が審査員の先生方にどのように聴こえているのかがとても知りたかったのと自分の力がどれくらいあるのかを試したくて参加させていただきました。

コンクールの感想、コンクール当日の思い出、演奏するときに気をつけていることをお聞かせください。
――今回は本当に楽しく演奏させていただきました。元々一度は本番でやってみたいと思っていた曲だったので毎日の練習がとても楽しかったです。本番では水が溜まる場面があり、すぐに立て直すことができなかったので問題に素早く対処する応用力もつけていきたいです。

今後の目標、どんな音楽家になりたいかお聞かせ下さい。
――今後は音色や表現を豊かにしていきたいです。曲ごとの曲調の違いや細かい表現の研究が足りない部分があるので作曲者の時代背景や曲の調整などを意識した演奏ができるようになりたいです。また、もっとホールを上手く鳴らせるように響きのある遠くに飛ぶ音を出せるように練習していきたいと思います。

金管楽器部門 高校生の部 第1位 藤井 桜子さん

藤井 桜子

コンクールの感想、コンクール当日の思い出、演奏するときに気をつけていることをお聞かせください。
――私は幼稚園の年中から姉が習っていたのに憧れて、ピアノを習い始めました。練習はあまりしなかったのですが、先生がとてもやさしかったのでピアノへ通うのが大好きでした。小学校4年生の時に、部活動でコルネットを始め、ピアノを習っていたおかげで譜読みが速くできたため、コルネットの練習をみんなより早く取り掛かることができました。中学では吹奏楽部に入り、トランペットを吹くことになりました。部活動は、土日もあったのですが、トランペットを吹くことが大好きだったので、大変と思うことはあまりなく、3年連続で全国大会に参加することができました。この経験が大きな誇りとなり、高校ではオーケストラ部に入部しトランペットを続けてまいりました。
2020年、コロナウィルス感染拡大により、部活動のコンクールや定期演奏会などが次々と中止になり残念な気持ちでいっぱいの中、ソロ演奏でのコンクールがあると知人に勧められ今回チャレンジさせていただきました!

コンクールの感想、コンクール当日の思い出、演奏するときに気をつけていることをお聞かせください。
――予選、本選、全国大会と進んでいく際に、部活との両立をしながら、また、緊急事態宣言下での参加でしたが、伴奏者が、いつも部活で一緒の同級生でしたので心強かったです。少し緊張はありましたが、いつも通りに、演奏することができました。

これまでのレッスンの思い出、楽しかったこと、嬉しかったこと、大変だったことはなんですか。
――部活動をしながらの練習は忙しい時もありましたが、緊急事態宣言が出された後は、学校での活動が制限されたので、自宅での練習となりました。伴奏してくれる友人と違った環境での練習は楽しかったです。
またトランペットのレッスンをリモートでしていただきました。コロナ禍で、なかなか人と会うことが難しいなか、ありがたかったです。

これからコンクールを受ける皆様に一言お願いします。
――失敗を恐れずにチャレンジを忘れずに頑張ってください!

今後の目標、どんな音楽家になりたいかお聞かせ下さい。
――演奏を聴いてくださる人が励まされ、元気が出るトランペット奏者になりたいです。

あなたにとって音楽とは?
――今では生活の一部となり、なくてはならないものです。

声楽部門 高校生の部 第1位 森田 穂奈美さん

森田 穂奈美

音楽を始めたきっかけ、当コンクールを受けようと思ったきっかけをお聞かせください。
――母が音楽教諭で幼い頃から音楽に触れる機会がありましたがその中でも特に歌うことが大好きで小学生のときに声楽の存在を知り、9歳のときに習い始めました。
このコンクールは課題曲が無く自分が好きな曲を演奏することができるので今勉強している曲で挑戦したいと思っている方は参加しやすいと思います。

コンクールの感想、コンクール当日の思い出、演奏するときに気をつけていることをお聞かせください。
――高校最後のコンクールでしたが、大きなプレッシャーもなく生き生きと楽しんで歌うことができました。ホールに自分の歌声が響き渡っているのを楽しめるくらいリラックスして歌えたのでとても良かったです。
いい声を出そうと頑張るとかえって力んでしまうので体の支えはしっかりと、でも力まずに歌うことをいつも意識して演奏しています。

これからコンクールを受ける皆様に一言お願いします。
――コンクールでは自分の実力を精一杯発揮することはもちろんですが、周りの参加者のレベルの高い演奏をきいてしっかりと自分のものにすることも大切だと思います。
また、素晴らしい先生方からのアドバイスはとても貴重なものですしなによりコンクールに挑戦するために沢山の練習をし、本番後にみつけた課題を今後改善していくことは成長に大きく繋がると思います。
結果にこだわることも大切かもしれませんが「もっと上手くなりたい!成長したい!」と思う方はコンクールに挑戦してみるのもいいのではないでしょうか?

今後の目標、どんな音楽家になりたいかお聞かせ下さい。
――私には声量と体力が足りないのが課題のため、背筋や体幹をもっと鍛えて良い歌声に繋げたいと思います。音楽を通して人々に勇気や希望、感動を与えられるそんな素敵な音楽家になりたいです。

あなたにとって音楽とは?
――私にとって音楽とは、なくてはならない存在です。たまにふと「私が音楽をしていなかったら今何をしているんだろう?」と考えることがあります。私から音楽を取ったら何も残らないくらいとても大切で大好きな音楽と今向き合えているこの状況は当たり前ではないと常々実感します。
だからこそいつもご指導してくださる先生を初め、支えて下さる周りの方々への感謝を忘れずこれからも大好きな歌を続けていける喜びを噛みしめてひたむきに頑張って行きたいです。

ピアノ部門 中学1年生の部 第1位 佐々木 莉更さん

佐々木 莉更

音楽を始めたきっかけ、当コンクールを受けようと思ったきっかけをお聞かせください。
――祖父はハーモニカ奏者、母はピアノ、兄も楽しそうにピアノを習っていたので、自然に音楽に憧れるようになりました。3歳から音楽教室に通い始め、4才からピアノ、5歳からヴァイオリン、6才から作曲を始めました。
コンクールは、舞台に立つ経験を積みたいと思い参加しました。本番で、緊張から実力を発揮できないことがあったので、克服したいと思いました。このコンクールは日程を選ぶことができ、自由曲なので参加しやすいと思いました。

コンクールの感想、コンクール当日の思い出、演奏するときに気をつけていることをお聞かせください。
――多くのコンクールが中止やオンライン審査になる中で、このコンクールが開催され、舞台で演奏できたことを何よりもうれしく思います。コロナ対策のため、ホールのドアを開けたままでの演奏だったり、同行者の人数が制限されたり、集合時間が細かく指定されたり・・・。それでも私にとって、一回の舞台は大切な経験となりました。

これまでのレッスンの思い出、楽しかったこと、嬉しかったこと、大変だったことはなんですか。
――「この曲は先生が作曲なさったのでしょうか?」と思うほど、先生は作曲家が曲に込めた想いや、1音1音の意味を説明してくださいます。レッスンを重ねるにつれて、その曲の色、そのフレーズの色、その音の色が見えてくるような感覚になり、それは難しいですが楽しいです。

これからコンクールを受ける皆様に一言お願いします。
――このコンクールは、点数が公開され講評が頂けます。また、自分の演奏を撮影できるので、とても勉強になると思います。私は、演奏後すぐに自分の映像を見て、客席にどのように響いたのか確認しました。後日、講評を見ながら、先生に聞いていただくこともできました。点数から僅差だったことも分かり、油断できないと感じました。

今後の目標、どんな音楽家になりたいかお聞かせ下さい。
――私は第37回作曲ソロ部門と、作曲室内楽部門でも1位を頂きました。これからもオリジナルな表現を追求し、将来はコンポーザー・ピアニストとして、音楽のすばらしさを伝えられるようになりたいです。

弦楽器部門 中学生の部 第1位 磯部 紗来さん

磯部 紗来

音楽を始めたきっかけ、当コンクールを受けようと思ったきっかけをお聞かせください。
――兄がヴァイオリンを習っていたので、その影響で3歳から始めました。このコンクールを受けた理由は、舞台で演奏するという目標を掲げれば、真剣に練習に取り組むことができると思ったからです。

コンクールの感想、コンクール当日の思い出、演奏するときに気をつけていることをお聞かせください。
――コンクール自体あまり経験が無かったので、本番前は人一倍緊張していたと思います。
本番では、弾き始めると緊張が解けて落ち着いて演奏することが出来ました。聴いてくださる方々に感動を与えられるように心を込めて集中して演奏しました。

これまでのレッスンの思い出、楽しかったこと、嬉しかったこと、大変だったことはなんですか。
――レッスンでは音の出し方を一音一音丁寧に先生が教えてくださったので、より綺麗な音色を出せるようになりました。
大変だったことは伴奏合わせの際にピアノとズレてしまう部分があったことです。この部分を何回も調整して、本番では上手く合わせることが出来ました。

フルート部門 中学生の部 第1位 石原 葵加さん

石原 葵加

音楽を始めたきっかけ、当コンクールを受けようと思ったきっかけをお聞かせください。
――5歳上の兄はピアノのコンクールに挑戦して、沢山の賞状をもらっていました。私も同じように賞状がほしい!と、ピアノを習い始めました。中学生になったら、オーケストラにも入ってみたいと、フルートを始め、中学でフィルハーモニークラブに入ることができました。このコンクールは自由曲で参加でき、日程も沢山の中から選ぶことができるので参加しやすいです。今回はステージで演奏し、講評をいただき勉強するために参加しました。

コンクールの感想、コンクール当日の思い出、演奏するときに気をつけていることをお聞かせください。
――今回の全国大会では、近現代の曲を初めてコンクールで挑戦しました。技術的にも不安な要素ばかりでしたが、当日は兄が伴奏でしたので、多少のトラブルもありましたが、安心して演奏できました。当日は演奏順が1番でとても緊張しましたが、逆に開き直り、思い切り自分を出して演奏しました。

これまでのレッスンの思い出、楽しかったこと、嬉しかったこと、大変だったことはなんですか。
――沢山練習して、先生に褒めてもらえるととても嬉しいです。少し練習が足りないかな?と思うときは、すぐに先生に指摘されてしまいます。こんな音が出したい、こんな風に演奏したい、と思ってもうまくできない時は、本当に辛いです。

今後の目標、どんな音楽家になりたいかお聞かせ下さい。
――もっと練習を重ね、色々なことを体験して、表現の幅を広げたいと思います。聴いている人が、喜びや感動を感じることのできる音楽、心が癒されるような心地よいと思える音楽を奏でられるような演奏家になりたいです。

あなたにとって音楽とは?
――思ったことを音楽で伝える、自分を表現できる一つです。物心ついた時からずっとそばにあり、嬉しい時も辛いときもずっと一緒です。

ピアノ部門 小学6年生の部 第1位 佐藤 凛央さん

佐藤 凛央

音楽を始めたきっかけ、当コンクールを受けようと思ったきっかけをお聞かせください。
――2学年上の兄がヴァイオリンを習っていて、自宅で弾いている横で、“耳コピ”をして電子ピアノで弾いて遊んでいたのが始まりです。とても楽しかったので3歳からピアノを習い始めました。

コンクールの感想、コンクール当日の思い出、演奏するときに気をつけていることをお聞かせください。
――昨年、他のコンクールの全国大会で、大舞台の空気に飲まれ、いつもの実力が発揮できず大失敗をしてしまいました。貴重な経験を成長に繋げたくて、身の回りの先生方(実技・ソルフェージュ)に、それぞれが心掛けていらっしゃる、オンステージ直前に緊張を和らげる方法をインタビューをしました。それらを参考に、自分流のルーティーンを編み出し、例えば「チョコレートを食べる」「出したい音のイメージをする」「深呼吸をして、いつも通りの演奏をする」などを実践しています。今回の1位受賞時の演奏は全てが良い流れだったと思います。

これまでのレッスンの思い出、楽しかったこと、嬉しかったこと、大変だったことはなんですか。
――3歳からお世話になっている本家先生は、私が弾く曲に合わせて人形を持って踊ってくださるなど、ユニークな教え方をしてくださいます。いつも気付くと私の音は、表現力豊かに一変していて、まるで魔法にかかったかのような楽しいレッスンです。
芹澤先生は、感覚で弾いていた私に対し、出したい音の根拠を自分の頭でしっかり考える大切さを優しく説いてくださいます。明確な言葉で伝えてもらうことで、ソルフェージュとの結びつきも少しずつ意識できるようになってきました。
お2人とも心から尊敬する大好きな先生で、毎回のレッスンがとても楽しみです。

今後の目標、どんな音楽家になりたいかお聞かせ下さい。
――世界中の人を笑顔にできるピアニストになりたいです。日本で、そしていずれは世界で、私の音を響かせられるよう、ピアノの実力を磨くと共に、コミュニケーションに必要な英会話の勉強や、アピールのための動画編集・SNS発信なども趣味で取り組んでいます。

ピアノ部門 小学4年生の部 第1位 伊藤 伶さん

伊藤 伶

コンクールの感想、コンクール当日の思い出、演奏するときに気をつけていることをお聞かせください。
――今回、はじめて挑戦した第40回全日本ジュニアクラシック音楽コンクールで、1位をいただくことが出来て、とても嬉しく思います。ありがとうございました。
私が演奏した曲は、ベルコヴィッチ作曲「パガニーニの主題による変奏曲」という11のバリエーションから出来ています。それぞれのバリエーションに物語があります。聴いてくださる方々に、いろんな表情や音の響きを想像し、感じてもらえるような演奏を心がけて、丁寧に演奏しました。
コンクール当日は、桜が散りだしていて、花吹雪が舞って、あったかくて気持ちの良い日でした。冬のコンクールは手や身体が冷えないように気をつけていますが、今回はとても楽しく演奏する事ができました。
演奏するときに気をつけていることは、先生から教えていただいたルーティーンを自分で決めて、必ず同じことをします。これをすると力が入らず、緊張もせずに、楽しんで演奏出来ます。

これまでのレッスンの思い出、楽しかったこと、嬉しかったこと、大変だったことはなんですか。
――先生のレッスンは、いつも楽しくて、たくさん笑って、先生からパワーをたくさんいただいて、ガソリン満タンで帰ります。なので、もう少しレッスン時間が長かったらなぁと思います。
いつも良いところを褒めてくださり、音の出し方や、表現の仕方を絵やマンガの主人公や色々な例えで教えてくださるので、とてもわかりやすく、楽しいです。
大変だったことは、メトロノーム練習です。曲のフレーズや、右手だけ、左手だけをメトロノームをつけて、絶対にズレないでゆっくり弾く練習です。私はこれがつい最近まで苦手でした。けれど、先生が一緒に弾いてくださり、苦手だけど、この練習をすると格段に上手くなるので、大変だけどこれからも頑張ります。

今後の目標、どんな音楽家になりたいかお聞かせ下さい。
――基礎の勉強がまだまだ足りないので、一つ一つ丁寧に積み上げていくこと、いろんな音色がだせるように頑張りたいです。
そして、聴いてくださる人が幸せな気持ちになったり、励ますことができるような、人の魂を動かせるような演奏家になります。

ピアノ部門 小学3年生の部 第1位 川村 夏乃葉さん

川村 夏乃葉

コンクールの感想、コンクール当日の思い出、演奏するときに気をつけていることをお聞かせください。
――コンクール当日も先生にレッスンしていただいて、特に出だしの音を気を付けるように何度も練習しました。そして、ホールにきれいに響くように自分の音をよく聞くこと!本番もこのことを意識しながら弾きました。
本番前は、いつも緊張でドキドキしますが、私は人前でピアノを弾くことが好きなので、コンクール本番も堂々と演奏することができました。

これまでのレッスンの思い出、楽しかったこと、嬉しかったこと、大変だったことはなんですか。
――今回のコンクールで初めて変奏曲を弾いたのですが、場面の変化を付けることがとても大変でした。けれど、レッスンを受けていくうちにだんだん場面ごとのイメージがつかめて、先生に褒めていただいた時はうれしかったです。さらに、1位になれたので、先生にもとても喜んでもらえて、私もうれしかったです!

今後の目標、どんな音楽家になりたいかお聞かせ下さい。
――コロナが落ち着いたら、ウィーン公演に参加して、音楽の都でぜひ演奏してみたいです。それまでに、もっと練習して上手くなりたいです。そして将来は、私のピアノで、楽しい時はもっと楽しい気分に、悲しい時ははげましてあげられるような、たくさんの人を幸せにできる音楽家になりたいです。

弦楽器部門 小学生中学年の部 第1位 桑原 唯さん

桑原 唯

コンクールの感想、コンクール当日の思い出、演奏するときに気をつけていることをお聞かせください。
――昨年初めてコンクールに出た時は、どこまで練習したら良いか、どんな毎日を過ごして本番に臨むかなど、わからない事だらけで、何となくこれぐらいかな?と、思う演奏をしてしまい、結果悔しい思いをしました。1位を目指して頑張った人が、1位から5位に入るのであって、最初から5位を目指していたら10位にも入らないんだよ、と、知り合いのお父様に教えて頂き、それからは、自分のベストを尽くした演奏が出来る様、心がけています。

これまでのレッスンの思い出、楽しかったこと、嬉しかったこと、大変だったことはなんですか。
――毎回、曲を頂くと、ワクワクすると同時に目が点になる様な難しいところも沢山あり、譜読みは楽しいけれど、仕上げていくのがとても大変です。色々と思う様に出来なくて悔しいときもあったけれど、先生が一生懸命教えて下さり、少しでも、出来た!と思う瞬間が嬉しいです。
色々なヴァイオリニストの演奏を見聴きして、自分なりの曲を作り上げていくのはとても楽しかったです。

これからコンクールを受ける皆様に一言お願いします。
――コンクールは、とても緊張するし、それまでの準備にどこまで自分に厳しく出来るかがとても大変です。でも、弾いた後の気持ち良さや、講評を頂いて、自分が出来るようになった事や、まだ出来ていない事が分かるので、とても勉強になり、励みになります。

今後の目標、どんな音楽家になりたいかお聞かせ下さい。
――私の音楽を聞いて、幸せな気持ちになれるような演奏のできる音楽家になりたいと思います。

あなたにとって音楽とは?
――音楽は、心を落ち着かせてくれる、素敵でキラキラ光るようなものだと思います。

ピアノ部門 小学2年生の部 第1位 安井 蒼瑛さん

安井 蒼瑛

音楽を始めたきっかけ、当コンクールを受けようと思ったきっかけをお聞かせください。
――3歳の頃からピアノを弾く事が楽しくて、毎日母と一緒にピアノを弾いて遊んでいました。幼稚園の時に、もっと色々な曲を弾いてみたいと思い本格的にピアノ教室に通い始めました。
コンクールを受けようと思ったきっかけは、先生に勧めていただいたからです。全日本ジュニアクラシック音楽コンクールは自由曲で応募出来るとお聞きしたので、自分の好きな曲でチャレンジしてみようと思いました。

コンクールの感想、コンクール当日の思い出、演奏するときに気をつけていることをお聞かせください。
――本番直前まで緊張してミスなく弾けるか不安でしたが、本番はリラックスして弾く事が出来ました。
演奏する時に気をつけていることは、緊張してテンポが速くなりすぎないようにすること、1音1音ていねいに弾くこと、そして心を込めて最後の1音まで集中して演奏するようにしています。

これまでのレッスンの思い出、楽しかったこと、嬉しかったこと、大変だったことはなんですか。
――前回のコンクールに出場した時より良い成績を目標に頑張ってきました。今回のコンクールで挑戦した曲は、音の強弱、テンポなど表現することがとても難しい曲で、思うような音が出せなかったり上手に指が動かないこともあったり、何度も悔しい気待ちになりました。でも先生が細かくていねいに教えてくださったおかげで、このような成績をいただくことが出来ました。先生にも大変喜んでいただきました。とても嬉しかったです。

今後の目標、どんな音楽家になりたいかお聞かせ下さい。
――今後の目標は、腕や手首の使い方を先生に注意されることがあるのでしっかり直したいです。それから色々な曲にチャレンジして、もっと細かく表現する力をつけたいと思います。僕は楽しい事が大好きなので、たくさんの人の心に元気を与えられる演奏が出来るピアニストになりたいです。