2016年3月26日(土)山本有莉ヴァイオリンリサイタル【インタビュー】

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2016年3月26日(土)に日暮里サニーホール・コンサートサロンで
山本有莉ヴァイオリンリサイタル が開催されます。
 
リサイタルに向けての抱負をインタビューいたしましたので、
山本有莉さんの演奏を心待ちになさっているファンの方々のために
このブログを書かせていただきました。
 
 
山本有莉
山本有莉:ヴァイオリン
千葉県出身。私立女子学院高等学校を経て武蔵野音楽大学を卒業。在学中、同大学管弦楽団コンサートミストレスを務める。これまでにヴァイオリンを山中光、奥田雅代の各氏に、室内楽をK.グントナー、C.ドル、小池ちとせ、青山聖樹の各氏に師事。現在は室内楽を中心に活動を行うと共に後進の指導にあたっている。
 
 
山本佳澄
山本佳澄:ピアノ
東京芸術大学附属高校、東京芸術大学を経て、同大学院を修了。ハンガリー国立リスト音楽院に留学。第25回ヌエバ・アクロポリス国際ピアノコンクール(マドリッド)にて第3位入賞。N響メンバーによる合奏団、東京フィルハーモニー交響楽団、アンサンブル金沢と共演。NHK-FM「まろのSP日記」に出演。
 
 
・今回のリサイタルに向けての抱負を教えてください。
まず今回、こうしてリサイタルという機会をいただけたことに大変感謝しております。ソロのリサイタルは初めてなのですが、本番の日をとても楽しみに準備をしております。今回はバッハ・バルトーク・フランクと年代も毛色も全く異なる3人の作曲家の作品を選びました。それぞれの作品の持つ魅力を存分に表現出来るよう、残りの期間、より一層練習に励んでまいります。
 
・演奏される曲の聴き所などを教えてください。
上にも述べましたが、今回演奏させていただく曲はどれも作曲家の生きた時代や個性が光る曲ばかりです。それぞれの作品に込められた風景や手触りを楽しんでいただければと思っております。
 
・あなたにとって音楽とは何ですか。
私にとって音楽とは、人生をより深めていくための表現方法の1つであり、欠かすことの出来ない心の栄養剤です。音楽と向き合っていると辛く苦しいことも沢山ありますが、そのような経験からしか得られない表現がありますし、音楽に関わらず様々な物事に対する視点も増え、人生をとても豊かにしてくれているように感じます。何より理屈では説明しきれない魅力があります。その魅力に心を動かされ、私は音楽の道を志すことを決めました。まだまだ経験も知識も技術も浅い身ではありますが今回のリサイタルを機にまた人間的にも音楽的にも成長出来たらと思います。
 
 
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時間:17:30開演(17:00開場)
 
料金:全席自由 2,500円
 
出演:
山本有莉:ヴァイオリン
山本佳澄:ピアノ
 
プログラム:
ヨハン・セバスティアン・バッハ:無伴奏ヴァイオリンソナタ第1番 ト短調 BWV1001
ベラ・バルトーク:ヴァイオリンのためのラプソディ 第1番
セザール・フランク:ヴァイオリンとピアノのためのソナタ イ長調 FWV8
 
  
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