2016年3月12日（土）金子志保 ソプラノリサイタル【ギャラリー】

2016年3月12日（土）に日暮里サニーホールで
「春を告げる小鳥たちの甘美なメロディー」と題して、金子志保ソプラノリサイタル　が開催されました。
　

金子志保：ソプラノ
愛知県立芸術大学卒業。第46回鎌倉市学生音楽コンクール第2位、第2回J-VIC日本声楽器楽コンクール奨励賞、第62回TIAA全日本クラシック音楽コンサート優秀賞。第1回藤沢市新人演奏会に出演。フランス歌曲・オペラを中心として演奏活動を続けている。これまでに児島百代、中村浩子、佐橋美起、福田美樹子の各氏に師事。2015年、ウィンナームジークセミナーにてヴィクトリア・ルキアネッツ氏のマスタークラスを受講。コンセール・C会員。光明学園相模原高等学校教諭。
　

白取晃司：ピアノ
神奈川県出身。東京音楽大学ピアノ専攻卒業。学内卒業演奏会に出演。同大学院鍵盤楽器研究領域(伴奏)修了。新国立劇場オペラ研修所にてレッスンピアニストを一年間務める。ニース夏期国際講習会にてディプロムを取得する等、渡仏を重ねフランス歌曲の分野を中心に研鑽を積む。これまでに声楽伴奏者として多くのコンサートに出演する他、新国立劇場合唱団等の合唱稽古ピアニスト、東京国際声楽コンクール公式伴奏者を務める。現在、東京音楽大学伴奏助手。
　
　

C.ドビュッシー：星の輝く夜
　
R.アーン：リラの木に来るナイチンゲール
　
A.アリャビエフ：ナイチンゲール
　
C.サン=サーンス：付随音楽“パリュサティス”より「ナイチンゲールと薔薇」
　
L.ドリーブ：オペラ“ラクメ”より「どこへ行く、インドの若い娘よ」鐘の歌
　
F.グローテ：ナイチンゲールの歌
　
W.A.モーツァルト：コンサートアリア「私はあなたに明かしたい、おぉ神よ！」
　
J.シュトラウス2世：春の声

　
　
以下は当日配布しましたプログラムより、金子志保さんからお客様に向けてのメッセージを以下抜粋
　
本日は、『金子志保ソプラノリサイタル』にお越しくださいまして、誠にありがとうございます。私は幼い頃から「小鳥のように歌いたい♪」という願いがあり、サブタイトルを「春を告げる小鳥たちの甘美なメロディー」といたしました。私が大好きな小鳥、鳴き声の美しいことで知られる“ナイチンゲール”をテーマにした有名な歌曲を中心に構成いたしました。小鳥たちのメロディー“さえずり”を最後までごゆっくりお楽しみください