須田優璃さんが第1位　第46回全日本ジュニアクラシック音楽コンクール木管楽器部門大学生の部

第46回全日本ジュニアクラシック音楽コンクール（主催：一般社団法人　東京国際芸術協会）木管楽器部門小学生高学年の部・中学生の部・大学生の部が3月31日、小松川さくらホール・多目的ホールにて開催されました。

青木直之先生（千葉交響楽団ファゴット奏者）、荒井伸一先生（上野学園大学准教授、元東京フィルハーモニー交響楽団員）、磯崎早苗先生（八王子学園八王子高等学校吹奏楽部講師、東京都市大学付属中学・高等学校吹奏楽部講師、フィルハーモニア・リリカ代表）、菊地麻利絵先生（サクソフォーン奏者、東京音楽大学教職課程吹奏楽サクソフォーン講師）、眞山美保先生（元聖徳大学附属取手聖徳女子中学高等学校兼任講師）、田渕哲也先生（洗足学園音楽大学准教授）、坂東邦宣先生（国立音楽大学講師、札幌大谷大学講師）（※五十音順）の審査により、木管楽器部門大学生の部で須田優璃さんが第1位に入賞しました。

須田　優璃

すだ　ゆうり・オーボエ

群馬県前橋市出身。13歳よりオーボエを始める。高崎市立高崎経済大学附属高等学校芸術コース音楽系を卒業。第34回全日本ジュニアクラシック音楽コンクール木管楽器部門中学生の部第1位。第39回全日本ジュニアクラシック音楽コンクール木管楽器部門高校生の部第1位。エルネスト・ロンバウト、インゴ・ゴリツキ、ゴードン・ハント、クレマン・ノエル各氏のマスタークラスを受講。第43回草津夏期国際音楽アカデミーにてトーマス・インデアミューレ氏のクラスを修了。これまでにオーボエを本田英輝、辻功、金子亜未の各氏に師事。 2023年度青山音楽財団奨学生。2023年度戸部眞紀財団奨学生。葦アレルギーを持つ奏者として、筑波大学で行われているアセチル化リード開発研究に参加している。現在、国立音楽大学管打楽器ソリスト・コース3年に特別給費奨学生として在学中。