山口ゆららさん(ヴァイオリン部門高校3年生の部第1位)第45回全日本ジュニアクラシック音楽コンクール入賞者インタビュー

山口ゆららさん(ヴァイオリン部門高校3年生の部第1位)第45回全日本ジュニアクラシック音楽コンクール入賞者インタビュー

第45回全日本ジュニアクラシック音楽コンクール入賞者インタビュー

山口ゆらら ヴァイオリン部門高校3年生の部 第1位

S.プロコフィエフ/無伴奏ヴァイオリンソナタ ニ長調 作品115

Q.ご入賞された今のお気持ち・感想を聞かせてください。

――今まで何度も悔しい思いをしてきた中で、今回初めて第1位という結果を頂けたことがとても嬉しく、感謝の気持ちでいっぱいです。審査員の先生方から頂いた講評をよく読んで、今後私の演奏を聞いてくださる方により良い演奏を届けていきたいと思います。

Q.今後の目標、どんな音楽家になりたいかお聞かせください。

――私はクラシックだけでなく、ポップスやケルト音楽などマルチに演奏できるプレイヤーになりたいです。また、同時にクラシックをより身近に感じられるような活動も積極的にしていきたいと考えています。

Q.あなたにとって音楽とは?

――どこまで学びを深めても常に不完全であり、目に見える情報も限られているため、不明確なことが多いものです。それが音楽の面白さでもあり、時々私を苦しめるものでもあります。一生をかけて探究していきたいです。