【インタビュー】2026年9月22日(火祝)日和佐守ピアノリサイタル~ベートーヴェン ピアノ・ソナタ 第8番 《悲愴》 作品13~

リサイタル

2026年9月22日(火祝)に日暮里サニーホール・コンサートサロンで「日和佐守ピアノリサイタル~ベートーヴェン ピアノ・ソナタ 第8番 《悲愴》 作品13~」を開催いたします。リサイタルに向けて日和佐守さんにインタビューいたしましたので、ご覧ください。

インタビュー

今回のリサイタルに向けての抱負を教えてください。

この度はリサイタルを開催させて頂けることになりまして大変嬉しく思っています。まだまだ未熟ではありますが、良い演奏になる様にベストを尽くしたいと思います。

演奏する曲の聴き所などを教えてください。

この度演奏させて頂きます、シャルル・フランソワ・グノー(1818~1893)作曲の《アヴェ・マリア》はJ.S.バッハの「平均律クラヴィーア曲集」第1巻・第1番の前奏曲にもとづいて作曲されています。伸びやかな旋律と穏やかな分散和音によって作られた和やかな雰囲気の曲です。

セルゲイ・クロマコフ作曲の《モスクワの想い出》はロシア民謡の「赤いサラファン」の旋律によって作曲された作品です。この曲は心温まる様な旋律をもっています。「赤いサラファン」の旋律をもとに素敵なピアノ曲として書かれています。

フレデリック・ショパン(1810~1849)作曲の《ノクターン》第1番 変ロ短調 作品9-1 は語りかけるような悲しげな曲調で始まります。曲の中間部は夢を見る様な曲調に変わります。中間部の後半部分でおおらかに響く和音のところ、その後に続く優しいこだまの様なところが素敵なところだと思います。

フランツ・シューベルト(1797~1828)作曲の《6つの楽興の時》 D780 作品94 第5番 ヘ短調 は荒波が押し寄せてくる様に曲が始まります。曲の中間部の途中で一時静かになり、ほんのりと明るく変化していくところが素敵なところだと思います。また曲の終わりの部分は和やかな雰囲気になり、明るい和音で締め括られるところが素晴らしいと思います。

ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン(1770~1827)作曲のピアノ・ソナタ 第8番 《悲愴》ハ短調 作品13 は3つの楽章から成り立っています。

第1楽章は冒頭部分、衝撃的な和音から始まります。その後、駆け出していく様な曲調に変わります。その後静かな曲調になった後、明るい響きになり、高い音が空高く飛んでいく様に流れていくところが素敵なところだと思います。第1楽章の最後、心の叫びの様な重々しい和音の後に再び駆け出して、堂々とした和音で締め括られるところが素晴らしいと思います。

第2楽章は心を癒す様な旋律をもった曲です。第2楽章冒頭の旋律が後半部分では3連符に乗って流れていくところが心地良く、素敵なところだと思います。

第3楽章は再び前に進んで行く様な曲調になります。冒頭に流れるテーマの音楽は美しく魅力的です。冒頭のテーマの音楽が2回目に表れた後に右手と左手が掛け合いの様に響き合うところが安らぎを感じさせて素晴らしいと思います。

あなたにとって音楽とは何ですか。

音楽はこれまで私が曲りなりにも続けてきて、いつも心を満たしてくれるものです。また音楽を通してたくさんの素敵な出会いにも恵まれました。これまで私を応援し支えてくれた両親や先生方、多くの皆さまに感謝をしてこれからも努力をしていきたいと思います。

演奏会情報

2026年9月22日(火祝)日和佐守ピアノリサイタル~ベートーヴェン ピアノ・ソナタ 第8番 《悲愴》 作品13~
会場:日暮里サニーホール・コンサートサロン
時間:11:30開演(11:00開場)
料金: 全席自由 2,500円

出演者

日和佐守 Mamoru Hiwasa ピアノ

6歳の頃からピアノを習う。東京音楽大学大学院修了。これまでにピアノを梅田敦子、青木なつ江、一戸智之、御邊典一の各氏に師事。2026年3月、ジュラ・キシュ教授ピアノ個人レッスンマスタークラスを受講。修了証を取得。これからも良い音楽を皆さまに届けることが出来る様に努力していきたいと思います。

曲目

J.S.バッハ=グノー:アヴェ・マリア
S.クロマコフ:モスクワの想い出
ショパン:ノクターン第1番 変ロ短調 作品9-1
シューベルト:6つの楽興の時 D780 作品94 第5番 ヘ短調
ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ 第8番 《悲愴》 ハ短調 作品13

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