【ギャラリー】2025年10月13日(月祝)冨士ひとみピアノリサイタル~風景を奏でる~

【ギャラリー】2025年10月13日(月祝)冨士ひとみピアノリサイタル~風景を奏でる~

2025年10月13日(月祝)に日暮里サニーホール・コンサートサロンで冨士ひとみピアノリサイタル~風景を奏でる~が開催されました。

ギャラリー

メッセージ

以下は当日配布しましたプログラムより、出演者の冨士ひとみさんからお客様に向けてのメッセージを以下抜粋

本日はご来場誠にありがとうございます。主催の東京国際芸術協会様や、多くの方々のご協力の下本番を迎えられたことに、感謝でいっぱいです。

幅広い響きを持つ楽器を音のパレットとして操り、繊細な色合いを描けることから、近現代のピアノ曲にひかれます。今回はその中から「風景」が題材の作品を選びました。ボーカルアンサンブルの、ソロとは違った味わいもお楽しみください。

皆様と音楽の喜びを分かち合えれば幸いです。

演奏会情報

冨士 ひとみ
Hitomi Fuji Piano

1998年東京生まれ。5歳よりピアノを学び、スズキ・メソードのフェスティバルにて12歳でオーケストラと共演。慶應義塾大学文学部卒業。在学中は東京六大学ピアノ連盟に所属し、選抜演奏会や海外公演に出演。第11回ベーテン音楽コンクール大学・院生Bの部第5位、第26・29回ヤングアーチストピアノコンクールアマチュア1グループ金賞・銅賞、第90回TIAA全日本クラシック音楽コンサート入選、第25回和幸ピアノコンクールG-free部門優秀賞ほか。櫻川真知子氏に師事。鮮やかな色彩感や民族的な香りを持つ近現代作品を好み、美術や舞台作品からも着想を得て表現を追求する。日本農業新聞の記者として勤務。

竹野 遼太
Ryota Takeno ボーカル[ゲスト出演]

2000年東京生まれ。慶應義塾大学商学部卒業。昭和歌謡やJ-POP、J-Rockなど多様な音楽ジャンルに影響を受けながら作詞作曲を行う。高校時代は軽音楽部でギターの弾き語りを中心に都内ライブハウスや大会で自作曲を披露。現在も勤務先の軽音部や社内外イベントで音楽活動を続け、昨年は葛西臨海公園の特設ステージ、今年は代々木公園の野外音楽堂でファッションショーのテーマソングを歌唱するなど精力的に活動中。

曲目

徳山美奈子:ムジカ・ナラ Op.25

小栗克裕:ピアノのための組曲「水の彩る風景」第1集より
第2曲 4月「水面にうつる春の月」、第4曲 8月「逆巻く風・渦巻く流れ」、第6曲 12月「きらきら雪が踊る朝」

プロコフィエフ:バレエ「ロメオとジュリエット」からの10の小品より
「モンタギュー家とキャピュレット家」Op.75-6、「マキューシオ」Op.75-8、「別れの前のロメオとジュリエット」Op.75-10

竹野遼太:星座を見ながら

クロード=ミシェル・シェーンベルク:民衆の歌

村松崇継:いのちの歌