川瀬眞子さん(ヴァイオリン部門高校2年生の部第1位)第50回全日本ジュニアクラシック音楽コンクール入賞者インタビュー

川瀬眞子さん(ヴァイオリン部門高校2年生の部第1位)第50回全日本ジュニアクラシック音楽コンクール入賞者インタビュー

第50回全日本ジュニアクラシック音楽コンクール入賞者インタビュー

川瀬眞子 ヴァイオリン部門高校2年生の部 第1位

B.バルトーク/ヴァイオリン協奏曲 第2番 Sz.112 第1楽章

Q.ご入賞された今のお気持ち・感想を聞かせてください。

――このような賞をいただけて、とても嬉しく思っています。ここまでご指導くださった先生方や、支えてくださった方々への感謝の気持ちでいっぱいです。今回の経験を励みに、これからも一つひとつの音楽に丁寧に向き合っていきたいです。

Q.演奏するときに気をつけていることを教えてください。

――作品の背景や作曲家の意図を大切にしながら、自分の中でしっかり理解して、それを自然な形で表現することを意識しています。技術的な部分ももちろん大事ですが、それ以上に音楽の流れや呼吸、一音一音の意味を大切にしています。また、ソロの作品でも一人で弾いているというよりは、常にアンサンブルの感覚を持って、周りの音と対話するような気持ちで演奏しています。今回演奏したバルトークの協奏曲では、ハンガリーの民族的な雰囲気やリズムの特徴、独特の響きを意識しながら、内面的な音楽として表現できるよう心がけました。民謡のような素朴さと、少し緊張感のある音楽の両方を大切にしたいと思って取り組みました。

Q.今後の目標、どんな音楽家になりたいか聞かせてください。

――これからは、技術だけでなく音楽としてどれだけ伝えられるかを大切にしながら、さらに勉強を続けていきたいと思っています。今後、アンサンブルにも積極的に取り組んで、いろいろな人と一緒に音楽を作る経験も大切にしたいです。そして、自分の音楽で何かを感じてもらえるような、聴いてくださる方の心に残る演奏ができる音楽家になりたいです。