【ギャラリー】2025年8月24日(日)吉村政子オーボエ・リサイタル

【ギャラリー】2025年8月24日(日)吉村政子オーボエ・リサイタル

2025年8月24日(日)に東京・日暮里サニーホールコンサートサロンで「吉村政子オーボエ・リサイタル」が開催されました。

ギャラリー

メッセージ

当日配布しましたプログラムより、吉村政子さんからお客様に向けてのメッセージを以下抜粋

本日はリサイタルにお越しいただき、誠にありがとうございます。
昨年のソロコンクールをきっかけに、副賞として人生初のリサイタルを開催できることとなりました。伴奏の木橋奏子先生とともに歩んだ1年の成果を、皆さまにお届けできることを嬉しく思います。
本日は古典から現代まで多彩な作品を揃えました。この演奏会が、クラシック音楽の魅力に触れるきっかけとなれば幸いです。
どうぞ最後までごゆっくりお楽しみください。

演奏会情報

吉村政子
Masako Yoshimura, オーボエ

北九州市出身。山口大学農学部卒業。中学2年の終わりに吹奏楽部でオーボエを始め、大学まで部活動に打ち込む。社会人バンドでは全日本吹奏楽コンクール全国大会に2度出場。現在は会社員として働く傍ら音楽活動を続けている。これまでにオーボエを宮村和宏、芳野円香、岡本雄貴の各氏に師事。2024年第26回九州音楽コンクール管打楽部門審査員特別賞、2024年度全日本管楽コンクール一般の部U55 1位、第90回TIAA全日本クラシック音楽コンサート入選。

木橋奏子
Kanako Kibashi, ピアノ

山口県山口市出身。3歳からピアノとヴァイオリンを始め、武蔵野音楽大学器楽学科ピアノ専攻を卒業。学生時代に、山口県学生音楽コンクール大賞、山口県教育長賞、山口県音楽協会長賞、JCA合唱コンクール最優秀伴奏賞、日本クラシック音楽コンクール好演賞、ブルグミュラーレッスン賞受賞。現在、音楽教育者として、幼児教育から音大受験まで幅広い世代へレッスンを提供。近年はベトナムでの音楽教育に力を入れており、日本の音楽教育の質の高さを提供している。また、ソロ・アンサンブル・伴奏や福祉施設等での活動のほか、県のコンクール審査員も務める。これまでに満岡綾子、久富綏子、S・エーデルマンの各氏に師事。現在、山口短期大学准教授。

曲目

平尾貴四男:オーボエとピアノのためのソナタ 第一楽章、第三楽章より抜粋
ニールセン:2つの幻想的小品 Op.2
湯山昭:日曜日のソナチネ
フンメル:主題と変奏 Op.102より抜粋
ショパン:黒鍵のエチュード
プーランク:愛の小径
シューマン(リスト編):献呈
シューマン:アダージョとアレグロ Op.70