安井瑚実さん(ヴァイオリン部門大学生の部第1位)第50回全日本ジュニアクラシック音楽コンクール入賞者インタビュー

安井瑚実さん(ヴァイオリン部門大学生の部第1位)第50回全日本ジュニアクラシック音楽コンクール入賞者インタビュー

第50回全日本ジュニアクラシック音楽コンクール入賞者インタビュー

安井瑚実 ヴァイオリン部門大学生の部 第1位

S.プロコフィエフ/ヴァイオリン協奏曲 第2番 Op.63 第1楽章

Q.ご入賞された今のお気持ち・感想を聞かせてください。

――このような素晴らしい賞をいただき、誠にありがとうございます。これまでご指導してくださいました先生方に、心より感謝申し上げます。また、応援してくれた家族や友人、これまで関わってくださったすべての皆様にも、深く感謝いたします。

Q.音楽を始めたきっかけ、当コンクールに参加したきっかけを聞かせてください。

――音楽を始めたきっかけは、私の姉がピアノを弾いていたこともあり、小さい頃から音楽に触れる時間が多くありました。姉の友人がヴァイオリンを弾いており、そこでヴァイオリンの出す音色に惹かれ、弾きたいと思うようになりました。全日本ジュニアクラシック音楽コンクールには高校生の頃から参加させていただいていました。高校生の頃も素晴らしい賞をいただきましたが、大学生になり、また一つ成長した自分を発揮したいと思い、参加させていただきました。

Q.レッスンの思い出、楽しかったこと、嬉しかったこと、大変だったことを教えてください。

――レッスンでは、曲の背景や、音の発音や、表現の幅についてなど多くのことをご指導いただきました。今回、プロコフィエフのヴァイオリン協奏曲第2番第1楽章を演奏しましたが、曲の背景はどのようなものか、調べたりしながら自分のプロコフィエフを作れるように練習していきました。あるところは不安を感じるように演奏したり、開放されるようなところは自由に演奏したり、この曲を学ぶ上で様々なことを吸収していきました。音の発音では、弓の扱い方を学びました。切迫するようなところではどう演奏するのか、移弦する際に右手をどのように動かすのかをたくさん考えました。

Q.演奏するときに気をつけていることを教えてください。

――演奏する際、私は最大限に本番を楽しむことを心掛けています。本番は緊張しますし、心配になることもありますが、ここまで来られた事に幸せを感じて演奏するようにしています。先生方や、家族、友達のおかげで舞台に立たせていただいているので、感謝の気持ちも忘れずに演奏するようにしています。

Q.これからコンクールに参加する人へアドバイスをお願いします。

――コンクールは自分の成長を感じる場だと私は思っています。コンクールと聞くと、少し不安に思うこともあるかもしれませんが、挑戦してみて初めて掴むものもあります。何度も挑戦して、素敵な賞をいただけた日には、自分がここまで成長することが出来たのだなと心から感じられます。それが次のコンクールへのモチベーションにもなるため、是非参加してみてください!

Q.最近熱中しているものがあれば教えてください(音楽以外でも構いません)。

――最近、私は様々なジャンルの音楽を聴きながら散歩することに熱中しています。元々音楽を聴くことが好きで、クラシック以外ですと、邦楽、洋楽、ミュージカル音楽、ジャズ音楽などを聴いています。だんだん外気温があたたかくなり、散歩日和な日が多くなっているため、そこで曲を聴きながらゆっくり散歩することが私の楽しみの1つになっています!

Q.今後の目標、どんな音楽家になりたいか聞かせてください。

――今後は、様々なコンサートに参加したり、セミナーに参加したりと、音楽を取り組む色々な方と出会いながらヴァイオリンを学び、多くの人を笑顔にできるような音楽家になりたいです。

Q.あなたにとって音楽とは?

――私にとって音楽とは喜びです。ヴァイオリンを通じて、色々なジャンルの音楽に触れられることが喜びです。ヴァイオリンを弾けることに感謝して、音楽とこれからも向き合っていきたいです。