【インタビュー】2026年5月9日(土)須永拓亨&長島穂 Clarinet Duo Recital
2026年5月9日(土)に日暮里サニーホール・コンサートサロンで「須永拓亨&長島穂 Clarinet Duo Recital」を開催いたします。リサイタルに向けて須永拓亨さん、長島穂さん、小栗克裕さんにインタビューいたしましたので、ご覧ください。
インタビュー
今回のリサイタルに向けての抱負を教えてください。
須永さん:2023年にフランスと小栗克裕の楽曲を取り上げたソロリサイタル、2025年には藝大時代の木五メンバーを集めた木五リサイタルと続き、今回デュオリサイタルを企画する運びとなりました。
今回取り上げるメンデルスゾーンもウェーバーも、小中学生の頃レッスンに向かう車の中でずっと聴いていた楽曲です。私のiPodの中はザビーネマイヤーやオッテンザマー家族、大師匠に当たるカールライスターのCDばかりで、フレンチ奏者の演奏はほとんど聴いてこなかったことを最近になって自覚したところです。なぜ今ドイツ管ではなくフレンチ管を持っているのか自分でも不思議でたまりません。
とにもかくにも、それくらいの時から大好きで、いつか誰かの前で吹く機会があればなぁと思っていました。
なかなか憧れの楽曲を人前で吹きたい、という純粋な気持ちで演奏する機会というのも少なくなりましたが、今回は童心に帰って大好きな楽曲を思う存分楽しみたいと思います。
長島さん:デュオリサイタルということで3人で作るアンサンブルを大切に演奏したいです
小栗さん:歳の差40歳の若いお二人に負けない若さで演奏すること。
演奏する曲の聴き所などを教えてください。
須永さん:今回の伴奏者であり、私の父である小栗克裕編曲のウェーバーグランドトリオをお楽しみいただければと思います。今回のリサイタルプログラムの相談をした際に、父が「グランドデュオをトリオにしちゃおっか」の一言で、去年の12月末に楽譜がポンポン送られてきたのを覚えています。
クラリネット奏者にとって重要なレパートリーであり、若手クラリネット奏者の登竜門コンクールである「ヤングクラリネットアーティストコンクール」2026年本選課題曲にもなったグランドデュオをどのようにトリオにしたか、必聴の一曲です。
長島さん:ウェーバーのグランドデュオ(ピアノ、クラリネット1人)を小栗克裕さんによる編曲でトリオ(ピアノ、クラリネット2人)で演奏します。
ウェーバーのグランドデュオの魅力を残しつつどのように展開していくのかご注目ください!
小栗さん:いずれもクラリネット2本とピアノによるトリオと言うことで、原曲が二重奏のウェーバーのグランドデュオをトリオにアレンジして初演するところ
あなたにとって音楽とは何ですか。
須永さん:おもちゃ
長島さん:生活の一部です
小栗さん:63年の人生は音楽そのものであったので、人生全てが音楽
演奏会情報
出演者

須永拓亨
Takuto Sunaga Clarinet
9歳よりクラリネットを始める。クラリネットを木幡仁清、山本正治、三界秀実、近藤千花子、野田祐介、室内楽を日高剛の各師に師事。東京藝術大学音楽学部別科修了。第7回Kクラリネットコンクール2位。東京大学大学院総合文化研究科学術専門職員を経て、現在フリーのクラリネット奏者として演奏、講師活動を行う。

長島穂
Minori Nagashima Clarinet
13歳よりクラリネットを始める。山陽女子高等学校Musicコースを経て、武蔵野音楽大学音楽学部演奏学科器楽コースを卒業。2025年小澤征爾音楽塾「子どものためのオペラ」(セイジ・オザワ松本フェスティバル)に参加。クラリネットを吉形章子、松本典子、ブルックス・信雄・トーン、山本正治の各氏に師事。

小栗克裕
Katsuhiro Oguri Piano
東京藝術大学作曲科卒業,同大学院修了。日本交響楽振興財団作曲賞、文化庁舞台芸術創作奨励賞、IMC国際作曲家会議入賞、ヒナステラ国際作曲コン第1位など、管弦楽作品において数々の受賞。ピティナ・ピアノコンペティション課題曲7曲、合唱作品やさまざまな楽器による編曲も数多く出版。日本作曲家協議会会員、ピティナ正会員。
曲目
メンデルスゾーン:演奏会用小品第1番ヘ短調 Op.113
メンデルスゾーン:演奏会用小品第2番ニ短調 Op.114
ウェーバー:グランドトリオコンチェルタント
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